☆『愛は形ではない!「父性と母性が1つで在る神性『それ』」』を識る無努力変容法則・愛の錬金術!

2021-01-26 20:15:49 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 ☆質問・私は同性に幼い時から惹かれています。

 初めはずっと女子校だったためかと思っていました。
しかし、大学生になっても変わりません。

 子供が同性愛だと持てないことが最大の悩みです。





 叡空・愛は決まりも形式も含めた、
あらゆる束縛から解き放たれた神性そのもの。

        『それ』は

☆☆☆『男性的父性と女性的母性が
一つの魂の現れ』だから。

 伝統的な宗教や道徳は肉体的な器に
魂を当てはめようとしてきた。

 人類の増殖による発展を目的として。

 地球そのものが、56億人を超えて変換期に入ってから魂の進化も急速に進んでいるのが、水瓶座の時代に入った21世紀だ。 


 愛に溢れるマスターは常に
☆☆☆☆☆『両性的な魂と知恵を兼ね備えている』。

 ゴーダマ仏陀やキリスト、
そしてクリシュナムルティのように。

☆☆☆☆父性と母性を持つ魂は争いを生まない。

 争いと闘争は
★★★『まだ愛に至っていない不完全な魂が産む』
ものだから。

 進化している魂、ニューマン(新人類)たちは
『肉体的器の愛』に捕われていない。

 そして、それは精神にも平和をもたらすだろう。

          なぜなら

 愛の翼を奪う鎖は、いつの時代も
様々な価値観を支配してきた『父性的な意識の偏り』だから。

 それは★★★母性的慈しみ、母の魂の不在だ。

『形のない魂の愛』は肉体的遺伝子の継承
とは別次元の存在。

          だから

 あなたが「自己の遺伝子を持つ存在」に、
こだわる必要はない。

 あなたが眼を向けるべきものは、
 ハートの声に耳を傾け『両性的な魂の進化』
に向けただ歩むことだ。

 マインドの声に惑わされず
「性別も肉体も超えた『ただ在る』真実の愛」に向かって。
                        合掌

 

☆『愛とは「答えのない答え」だと識る』無努力変容法則・愛の錬金術!

2021-01-25 19:14:00 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


☆質問・付き合っている人はいますが、
人を愛するということがよくわかりません。

 「愛する」って何なんでしょうか。





 叡空・あなたは愛がよくわからないが、
交際している人がいるという。

★★★★果たして愛が『わかる人』という人達が、
本当にいるのだろうか。

 愛について『考えている』人はいても。

 あなたは『なぜかわからないが』
好意を持ったから恋人と交際したのではないか。

 それはあなたが声なき声を『ハートで聴いたから』だ。


 多くの人達は、感じるより「意味を知りたがる」。
それは未知なるもの、変化への潜在的な恐れによるものだ。

★★★★思考のプロセスによって制限される
ことで変化が恐れに変わる。


 マインドは常に知識や意味に安定を求める
臆病者だ。

 疑いを無くすことで、安心が約束される
という幻想を持っているから。

 そして、愛にさえ答えを求めることになる。

 ロマンスは約束された未来のない未知なる旅。
だからハートにも火がつく。躍動する生のアートとなる。

 ヤボなマインドは、ロマンスに答えを求めようとする。
生在る愛を造花に変えようとして。


☆☆☆☆☆愛はあなたのハートに咲く一輪の花だ。
それは明日を約束しない『今に咲き続ける花』だから美しい。


★★★今が全てで、明日枯れているかどうかは問題ではない。

 永遠とは過去でも未来でもない
☆☆☆『今ここにだけ在る』から。

 あなたが愛を『知ろう』とする時、
★★★★そのハートは乾いた砂漠になっている。

 愛は『知るものでも、答えを求める』
ものでもないから。


 ただ『そこに在る』愛を識るには、
ハートに眼を向け

 『今そこに恋人が存在する奇跡の出逢い』を感じ抜くことだ。

            やがて

☆乾いたハートに雨が降る、感謝という名の愛とともに。
                          合掌

☆『愛を「摘むのは正論」!相互依存関係・太陽の大光明を識る』無努力変容法則・愛の錬金術!

2021-01-24 11:15:10 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 ☆質問・私は彼が約束の時間より少しでも遅れたり、
話を盛るようなちょっとした嘘も絶対許せません。

 このため会社でも彼からもこの頃、
煙たがられているみたいです。

 どうして間違ったことを言ってないのに、
こんな目に合うのかわかりません。




 叡空・どんなに☆☆☆『正しいことを
「言葉で言われ」てもハートに伝わる真理とならない。

 あなたが正しいと★★★『思っている約束、
決めごと』は宗教の戒律になっている。

 それはハートを縛る牢獄、
溢れる愛の流れをせき止め微笑みを消す暗雲だ。


 かってゴーダマ仏陀を慕い出家者がサンガに増え、
戒律が多少乱れた時、

『厳密に戒律を守ることを』訴えた男がいた。

 仏陀はその男、ダイバダッタの主張をその場で却下した。

彼の『言っていることは』何一つ間違ったことはなかったのに。


 それは★★★『愛在る言葉』でなかったから。
☆☆☆☆☆関係に想いを向けた言葉でなかったからだ。


 『愛在る言葉』はハートに伝わる。
想いを伝え、人が『自ら変容する』創造の魔術となる。

 旅人が衣服を脱いだ暖かな太陽のように。

 『それ』は☆☆☆人に自ら気づきをもたらす。

★★★★北風の強制による宗教戒律とは違う
☆☆☆☆☆『相互依存「関係」から生じる愛』だから。

 例えば、会社では時間を守ると言う
『正しい規則』がある。

 一人の社員が会議に30秒遅れた。
 会社の規則を『厳密に守った』上司は
その部下を30分以上叱責した。

 『本来の会社の目的に照らして観たら』
規則は会社の効率を上げるためにあるはずだったのに。

★★★ダイバダッタとあなたの誤りはまさにそこにある。

「思考により判断した正しい言葉」は
★★★★『周囲との関係の中で生じる必然な行動』
を観(見)失ってしまう。

 ハートの声を失ったあなたは『思考の正論居士』
として迷い続けている。
 『今そこに在る流れ続ける愛』にハートの眼を向けずに。合掌

☆『不滅の愛を識る「死の前の死」』が無努力変容法則・愛の錬金術!

2021-01-23 20:31:25 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


 質問・私は両親を東日本大震災の津波で亡くしました。


 両親とはいつもささいなことで喧嘩ばかり、
迷惑ばかりかけた記憶しかありません。

 どうして死んだのか、ろくな親孝行もせず
未だに後悔ばかりです。





 叡空・人がいつ死ぬかは誰にもわからない。

 それが2年後なのか70年後になるのかが、
問題なのではない。

 あなたは、両親に迷惑ばかりかけてきた
ことを後悔している。

 ささいな喧嘩を悔やんでいる。


           しかし

 それは『あなただけの見方』だ。

 あなたの魂はその両親を選んで誕生してきた。

 あなたの両親もまたあなたを選んだ。


 神性な魂の絆は不滅だ。
 時空を超えてあなたとともに旅してきたから。

 両親は今もあなたとともに在る。

 そしてまた、いつか出逢うだろう。


 絆ある魂は、肉体世界でのささいな争いを、
一つの旅の『想い出として』愛ともに笑いに変えている。


 あなたが胸の前で手を合わせる時、

 あなたのことだけを想ってきた
両親の魂の願いとプレゼンス(臨済)を感じるだろう。


 愛は死なない、

 不滅の存在は何一つ亡くなっていない。

 死んだと「思っているのは」名前と形であり、
それは『現象世界でマインドが造った幻』だ。


 不滅の想い、愛は常にそこに在り輝いているから。


 あなたが親になった時、
不滅の愛を識ることが、両親への供養になるだろう。


 それが両親の願いだから。

 あなたは、ただ笑って今に在ればいい。
                    合掌

☆『マイナス思考が愛のシグナルだと識る』無努力変容法則・愛の錬金術!

2021-01-22 20:04:42 | 精神世界・心理学・人生相談・自己啓発ボディワーク


☆質問・彼が温和なせいか、
 一緒にいるとついイライラして、怒ってしまいます。

 そんな自分に気がついてるんですが、
自分の性格を変えようとすればするほど短気になります。

 どうしたらいいですか?





 叡空・何度も繰り返される無意識の反応、感情パターンは『何らかのメッセージ』を生にもたらしている。

 特にイライラから、短気、激怒、絶望感に至るまで全て『否定的だと感じるものは魂からのサイン』だ。

 いったん否定的なパターンが潜在意識に刷り込まれると、それが「自我のアイデンティティ」になる。

 白鳥で在ることを忘れた醜いアヒルの子のように。

 あなたの自我は「怒ることで『現実をコントロールでき、欲しいものが手に入る』」と無意識に信じている。

 自我の呪いは「思考による行動変化」、反省では溶けない。あなたを、カエルのまま人に戻れなくする魔術だから。

 だが、あなたは魂のサインに気がついた。
そこに在る『愛そのものの声』に。

 あなたは『真面目』に自我の魔法について「考えた」。
そのために『身体は氷のように緊張』している。

 『真剣』に温かいハートで『感じる』ことができずに。

 『真面目さと真剣さは違う』。

 あなたが真剣な時、その『存在は常にくつろいでいる』。
『無我夢中』のなかに在りながら、身体はリラックスしている。

 『時間感覚の異なるゾーン意識』のなかに在る、心身のくつろぎとともに。

 だから、思考の気付きと反省は辞めなさい。

 それは自我のマスターベーション、ただ自分の心身を痛めつける拷問に過ぎない。

 決してハートから魂に伝わることのない、エゴの片「思い」だから。

 ハートに伝わる言葉は、あなたの『感情反射を身体言語』に変えることだ。

 あなたが悲しみの底に落ちている時、 言葉ではない『沈黙の抱擁』が傷ついた魂に伝わるように。

 あなたは怒りの「感情反射に気付いた都度」、その『感情を表情筋を意識』して笑顔に変えなさい。

 笑顔は、怒りの『思考反射を超え、自己変容と遭遇する』愛の錬金術。これが、相対瞑想NMRの原理だ。

 グレール(聖杯)内観は『思考による反省ではない無我の感謝を魂に呼び起こす』。

 あなたの『存在はくつろぐ』。守護感覚、大いなる存在(サムシングレート)と!

 やがて「別次元の未来で『今ここのあなたに祈りを捧げ、愛がすべてに遍在している』ことを識る。

 変わろうとすることのない愛が『時を超えた祈りであり、あなた自身の存在そのもの』だと。合掌