ヤ次期監督にノムさん名乗り 人気&実力なら抜群、球団内からも推す声
夕刊フジ 9月17日 ( 金 ) 16時57分配信
ヤクルトの次期監督を巡って実力の小川淳司監督代行 ( 53 ) の正式就任か、人気の荒木大輔投手コーチ ( 46 ) の昇格かで真っ二つに分かれているが、人気も実力も兼ね備えた “ 第3の男 ” がいた。 ヤクルトを4度リーグ優勝に導き、日本一3回と、黄金期を築いた野村克也元監督 ( 75 ) だ。 16日、神宮を訪れて意欲満々に立候補。 来季はノムさんが13年ぶりにヤクルトに帰ってくる!?
スポーツニッポン ( 16日付 ) が 「 『 代行 』 取れる 小川監督 」 、スポーツ報知 ( 同 ) が 「 来季ヤクルト新監督 荒木コーチ 」 と報じたことから、ヤクルトは16日朝から大騒ぎ。 鈴木球団社長は 「 きょう現在、考え方は整理できていない。 要するに決まっていない。 とにかく早く固めて、発表しないといけない 」 と新監督はまだ白紙であることを強調した。
そんな中、偶然としてはあまりにもタイミングよく、元監督のノムさんが、サンケイスポーツの評論のため、ヤクルト対巨人戦が行われる神宮に現れた。
ノムさんは 「 スポニチは小川で、報知は荒木か。 じゃあ夕刊フジはオレか? 」 と “ 新聞辞令 ” を期待して自ら立候補。 が、 「 実力の小川、人気の荒木 」 と報じた夕刊フジを一瞥して 「 実力の小川になっちゃったの? 」 と目を白黒させた。
確かに自身がヤクルト監督時代に小川代行は控え選手で、監督3年目に日本ハムにトレードに出した。 それが監督というのだから、驚くのも無理はない。
昨年、荒木コーチが楽天の次期監督として名前が挙がった際も、 「 あんなのに監督ができるのか? 」 とボヤいている。 どちらも物足りないと感じているノムさんだけに、 “ じゃあワシが ” と言い出すのは火を見るより明らかだった。
もちろん球団内には、ヤクルト最大の功労者であるノムさんを推す声もある。
スポーツ紙報道では荒木コーチが監督に昇格した場合は、ヘッドコーチに橋上秀樹氏、打撃コーチに池山隆寛氏、2軍監督に松井優典氏といった、昨年までの 「 野村楽天 」 のメンバーがズラリと並んでいたが、ある球団幹部は 「 そういえば本家の名前がなかったな。 おかしいな? あの人の話はタメになるんだよ。 第3の男も十分あるだろ 」 とドッキリ発言。
その本家とはノムさんであることは言うまでもない。 そういえば、ノムさんが楽天監督に就任したときも、先に橋上氏と松井氏が入団し、準備を整えていたが・・・。
神宮到着後、ヤクルトにIDミーティングを復活させた伊勢巡回打撃コーチにあいさつされると、 「 オマエは仕事があっていいないぁ。 オレは仕事がないから 」 とボヤキを炸裂。 すっかり元気になったノムさんは再びサッチーに殺人的スケジュールを組まれ、大分、広島の講演の旅から帰京したばかり。 この日も講演を終えてから神宮入りしており、仕事がないどころか大忙しの身なのだが、本人にとっては、ユニホームを着ていないことは、仕事がないのと同じことなのだろう。
13日に監督問題が原因とみられる心労でダウンし、15日に復帰した鈴木社長だが、この日は球団事務所に姿をみせたものの、球団幹部から 「 シーズンが終わってからなんて言ってないで、9月中には決めてくれ 」 と急かされ、再びダウン寸前。 球場に顔を出すことなく、そのまま帰宅してしまった。 帰り際に大勢のファンに囲まれたノムさんを見た球団幹部は 「 やっぱりすごい人気だなぁ 」 と改めて思い知らされた様子。 「 実力の小川、人気の荒木 」 と言われるが、人気と実力を兼ね備えたノムさんに頼めば、悩みは一気に解決する!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000002-ykf-spo
夕刊フジ 9月17日 ( 金 ) 16時57分配信
ヤクルトの次期監督を巡って実力の小川淳司監督代行 ( 53 ) の正式就任か、人気の荒木大輔投手コーチ ( 46 ) の昇格かで真っ二つに分かれているが、人気も実力も兼ね備えた “ 第3の男 ” がいた。 ヤクルトを4度リーグ優勝に導き、日本一3回と、黄金期を築いた野村克也元監督 ( 75 ) だ。 16日、神宮を訪れて意欲満々に立候補。 来季はノムさんが13年ぶりにヤクルトに帰ってくる!?
スポーツニッポン ( 16日付 ) が 「 『 代行 』 取れる 小川監督 」 、スポーツ報知 ( 同 ) が 「 来季ヤクルト新監督 荒木コーチ 」 と報じたことから、ヤクルトは16日朝から大騒ぎ。 鈴木球団社長は 「 きょう現在、考え方は整理できていない。 要するに決まっていない。 とにかく早く固めて、発表しないといけない 」 と新監督はまだ白紙であることを強調した。
そんな中、偶然としてはあまりにもタイミングよく、元監督のノムさんが、サンケイスポーツの評論のため、ヤクルト対巨人戦が行われる神宮に現れた。
ノムさんは 「 スポニチは小川で、報知は荒木か。 じゃあ夕刊フジはオレか? 」 と “ 新聞辞令 ” を期待して自ら立候補。 が、 「 実力の小川、人気の荒木 」 と報じた夕刊フジを一瞥して 「 実力の小川になっちゃったの? 」 と目を白黒させた。
確かに自身がヤクルト監督時代に小川代行は控え選手で、監督3年目に日本ハムにトレードに出した。 それが監督というのだから、驚くのも無理はない。
昨年、荒木コーチが楽天の次期監督として名前が挙がった際も、 「 あんなのに監督ができるのか? 」 とボヤいている。 どちらも物足りないと感じているノムさんだけに、 “ じゃあワシが ” と言い出すのは火を見るより明らかだった。
もちろん球団内には、ヤクルト最大の功労者であるノムさんを推す声もある。
スポーツ紙報道では荒木コーチが監督に昇格した場合は、ヘッドコーチに橋上秀樹氏、打撃コーチに池山隆寛氏、2軍監督に松井優典氏といった、昨年までの 「 野村楽天 」 のメンバーがズラリと並んでいたが、ある球団幹部は 「 そういえば本家の名前がなかったな。 おかしいな? あの人の話はタメになるんだよ。 第3の男も十分あるだろ 」 とドッキリ発言。
その本家とはノムさんであることは言うまでもない。 そういえば、ノムさんが楽天監督に就任したときも、先に橋上氏と松井氏が入団し、準備を整えていたが・・・。
神宮到着後、ヤクルトにIDミーティングを復活させた伊勢巡回打撃コーチにあいさつされると、 「 オマエは仕事があっていいないぁ。 オレは仕事がないから 」 とボヤキを炸裂。 すっかり元気になったノムさんは再びサッチーに殺人的スケジュールを組まれ、大分、広島の講演の旅から帰京したばかり。 この日も講演を終えてから神宮入りしており、仕事がないどころか大忙しの身なのだが、本人にとっては、ユニホームを着ていないことは、仕事がないのと同じことなのだろう。
13日に監督問題が原因とみられる心労でダウンし、15日に復帰した鈴木社長だが、この日は球団事務所に姿をみせたものの、球団幹部から 「 シーズンが終わってからなんて言ってないで、9月中には決めてくれ 」 と急かされ、再びダウン寸前。 球場に顔を出すことなく、そのまま帰宅してしまった。 帰り際に大勢のファンに囲まれたノムさんを見た球団幹部は 「 やっぱりすごい人気だなぁ 」 と改めて思い知らされた様子。 「 実力の小川、人気の荒木 」 と言われるが、人気と実力を兼ね備えたノムさんに頼めば、悩みは一気に解決する!?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100917-00000002-ykf-spo