【将棋】山田定跡をひたすら称賛するブログ

居飛車急戦党が、日々の対局記録を綴ります。
活動場所はリアル(将棋道場)がメインです。
あと、本の感想が少々。

角落ち(矢倉定跡)の下手側の練習方法

2024-06-12 22:48:01 | 将棋

本日、81道場(オンライン)で、6回目の昇段戦にやっとこさ勝つことができまして、三段になりました(見出し画像)。やったー!。

ですが、リアル道場では相変わらず初段のままです。もちろん、常連さん(三段~五段)が強いためではあるのですが、それでも週一回の指導を半年受けてきたのだから、そろそろねぇ。

先日は3連勝すれば先生による昇段試験を受けられるはずが、5連敗してしまいましたし。

 

自分なりに原因分析すると、「攻め」の力は十分備わっていると思うのですが、それに「受け」の力が追い付いていない気がします。

特に、一直線の攻め合い勝ちを目指してしまい、自陣に手を入れることが疎かにするクセがあります。

例えば、今日の昇段戦(下図)は飛車得で後手優勢だったとはいえ、△7三同桂でと金を払わずに攻めにいったのは、今更ながら猛省です。

リアル対局の方では、これまでは対四段戦(先方が角落ち)おいて矢倉定跡でそれなりに勝てていたのですが、最近は先方から無理気味に攻められながらも私が受けを間違って負けるパターンが多くなってしまいました。

 

ネット対局のほとんどは私が先行して仕掛ける将棋だし、家で受けをどう練習しようかな。とりあえず思い付くのは・・・

①受けに関する次の一手問題を解く(早速、「将棋・ひと目の受け」(マイナビ将棋文庫)を買ってみます)。

⓶ネット対局の実戦譜(相居飛車)にて、お相手の立場になって受け方を考えてみる。

⓶については、例えば下図のような私が攻める将棋だったとして、局後に相手の立場に立って受け方を考えてみるというものです。

二段になるには長所を伸ばすだけでなく、短所も減らさないといけないと思って、これからも将棋を頑張ります。



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