Winds is blowin' from ARAI

南信州松川町
ちいさな街のちいさな出来事・・・

『松川町文化祭』に行って来ました。ちょっとね。

2008年10月28日 | 松川町のイベント
10月25日(土)、『松川町文化祭』に行って参りました。
といっても、昨日アップしたように、あわてて駆け足で見て来ました。
実ははじめて、かな? いや、そんなことはないなあー、忘れてるだけだ。
24日から26日まで展示の方は行われていて、結構すごい量の展示でした。
ゆっくりみたら、2時間はつぶせる。
気にいったいくつかだけ、写真に撮って来ました。

       

まずは入ってすぐのブースが絵画のコーナー。こんなに描いている人がいるんだ。
油絵中心ですが、日本画あり、版画あり、ちぎり絵ありと表現方法はさまざまです。
一番置くのブースはパッチワークの大型作品がズラリと並んでいて、壮観でした。

       

この左の作品が、自分の好みです。
それにしても細かい。舞台でその場限り、裏側どうでもいい的な世界をやってきた自分には
とうていこのような仕事はできません。
一つの作品を数ヶ月単位で製作するなんて根気のいることは、
飽き性で、短気、せっかち、目の前に結果が見えてこないとダメな人間は無理。
自分にない世界を見ると、感嘆の奥にうらやましさとねたましさが同居してくる。
同じようにダメなのがこれ、

       

きちんと書くことができません。
くずしに逃げ込む。だから堂々と臆面なくJazzなんて描いたりできる。
そう書くじゃなくて『描く』ならできる。
細かいといえば次の2点もすごい。



          

木工細工のパズルと鎌倉彫り風の衝立。こつこつの仕事の集大成ですね。
すばらしい!
最後に見たのが、子供達の部屋。

       

ほっとします。 
完成度はないけれど、大人の作品にある 創りました的な厭らしさは微塵もない。
奔放・感性が隠す事なくそのままでている。見ながらニヤニヤしてました。

で、会場を移して、演芸の部へ

       

しょっぱなが、変更でマジックショーやってた。あの仕掛けの装置、高いんだろうなー。
引田天巧等と仕事した時に思いましたが、裏を知っちゃうとなんだそんなことなの!
ってマジックは仕掛けより魅せ方にこそ神髄があるのだと理解しました。
で上の写真は松川太鼓の少年少女太鼓倶楽部のみなさん。
昨年、師匠だった方が急逝なされて、今年は1からスタート。
みんな頑張ったね。

で、目当てのサブニュマ。

       

いつもブログポータルサイトでお世話になってる「フルーツカクテル」の管理人さんが、
出演してます。でも、誰だかわからない。
それがいいとこでもありますよね。
どの方だろうと想像しつつ、見てる自分がおかしかった。
台城のつつじ祭りの時も思ったけど、若い人増えたなぁー。いいなー。

そんなこんなで、文化祭いってきました。
時間がなくてここまでしか見られませんでした。


で、今日も2時をまわった。
急用ができて、松本まで行って、ついでに『凌駕』のラーメン(うまい!)食って、
2時間程温泉でリフレッシュ。帰宅が真夜中。

どんどんブログになっていく。どこかで歯止めかけます。すいません。おやすみなさい。
明日はジャズライブの「宴のあと」をアップ予定。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
見てくれたんですね。 (かれい♂)
2008-10-28 12:42:41
あ、ちゃんと写真に写ってる(笑)

当日は文化祭終了後、片付けのお手伝いをして
仕事が残ってたので会社に戻りました。

仕事が残っていなかったらJAZZも行ったのに....(T_T)

「文化祭」だったのであのような感じになりましたが、会場中太鼓叩きながら練り歩いたり、みんなで踊ったり一緒になって盛り上がるようなことしてみたいですねぇ。
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サブニュマ! (it-arai)
2008-10-28 22:15:38
「サブニュマ」の意味:マリンケ族の言葉で「素敵な出会い」「何かいいことがある」そんなhappyな意味を持つ言葉です。

文化祭、お疲れさまでした。ツツジ祭りがそうでしたが、サブニュマは青空の下が一番似合いますね。なんかそんなイベントできるといいですね。その時はよろしくです!

PS:華麗堂本舗の復活掲示板を拝見させていただきました。ひらひらさんとのやりとり、商店街に身を置く者としては身につまされるものがあります。
興味のある方はフルーツカクテル~華麗堂本舗へとアクセス下さい。

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