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外遊びの記録

愛知県境を行く⑮  津具-R153 13.7.28

2015年01月30日 | 愛知県境を行く

 順当なら今日は茶臼山を目差すとこだが、芝桜の季節に登りたい。今日は茶臼山を飛越え、津具から先に進む。距離はあるが、大丈夫だろうとR153までの計画とした。
 

7:00 道の駅 津具高原グリーンパークを出発。バイカーから”ここらで登山道があるのか?”と聞かれたので、”いいえ、道はないけど多分あの辺が県境なので県境沿いに行きます。”と答えておいた。(道の駅の背後にある稜線あたり)

500m程下ると長野県境だ。看板は文字も擦れていい感じ。

小川の渡河を難なくこなすといきなりの藪。真っ直ぐ登ろうと思い
GPSを確認すると川沿いに上流へ。藪を掻き分けながら進むとグリーンパークの裏手に出た。少し登ると長野側は藪だが愛知側は草刈がしっかりしてる。これは助かる。

ピークを過ぎると大又入川まで急斜面のトラバース。これはムリっと県境を離れて川下方面に下りる。

8:40 大又入川。ここからは沢沿いに登る。

ふと
GPSを見ると大きくルートを外れている。GPSには載らない沢に入り込んだ。藪が高すぎてGPSを見ても地形が良く分からない。とにかくGPSのトラックを頼りに登る。

10:15 今日のピーク”天狗の奥山”で大休止。

ここまで
3時間。今日は厳しくなりそうだ。何が厳しいって藪こぎばっかりだ。

このままの状態だと
R153までは時間切れになる。林道に接する所が数箇所ある。とりあえずそこまで行こう。なおも藪を進み、ふとGPSを見るとロックンロールキーが無い。これが無いとマウスなしのパソコンのようなもので操作できない。GPSなしではこの藪の中進めないし、おそらく来た道を帰ることもできないだろう。引返して探すと草むらにキーを発見。見るとき以外はGPSをポケットに入れておく。

14:15 林道が見えた。休憩しながら行動を考える。進むべきか、降りるべきか。林道なら距離は長いが暗くなっても行動はできる。さんざん迷い、林道を下りることにした。単調な林道歩きは苦痛だが、名所の大杉を楽しみに下る。

16:10 角を曲がるといきなり大杉が現れた。でっけー!

16:35 自転車に到着。

一休みしたら出発するが、ず~と登り。息を切らせてひたすら耐える。

17:50 津具高原グリーンパークに到着。


   
青・・・歩き (19km)   ピンク・・・自転車 (11km) 

 

 

 


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