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身体の景色 (karada no keshiki)

公演を終えて (とあるお礼状より)

K様

お忙しい中ありがとうございました!
(Mさんが「え?来ていたの!?お礼のメールしなきゃ!」と言っていましたよ)

怪我人なく、コロナ感染者なく
大きな事故もなく、無事公演を終えることができ、まずは安堵しております

昨年のカタリVOL.1の反省を元に
一年間、基礎的な集中を静かに、丁寧に見つめ直し稽古を重ねて来ました
今回のVOL.2で越えられたハードルもあれば、課題として残ってしまったハードルもあります

が、それよりも
自分がどれほどたくさんの方々に支えられているのか、護られているのか
それをまざまざと感じることとなった、突きつけられることとなった公演でした
つきなみな言葉ですが「生かされている」
それを強く、深く、そして痛いほどに感じた公演でした

51という年齢もあるかも知れません…
若いときは「思い通りにならない、手に入らない、与えられない」ことへの憎悪ばかりで駆け続けていました
いまは「ご縁」というものがとても良く見えます

出演者スタッフ皆々の真摯な舞台への覚悟
それはあまりにも純粋で、舞台を織り成す根源に触れた想いです
敬意と、言葉にしきれぬ感謝に満ちます

落ち着きましたら飲みましょうね
またご連絡させて頂きます

本当にありがとうございました!
良いお年を!!

身体の景色 オカノイタル
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