木が大好きな材木屋     

人が木に寄り添って休むと書く、
だから木の住まい。 森の工房
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🌿地鎮祭🌿

2021-01-30 07:00:00 | お知らせ
寒い日でしたが、無事に地鎮祭を行うことができました。
その後 ご近所まわり「挨拶」させていただきました。
「ありがとうございました」

地鎮祭とは、家を建てる前に氏神様(居住する地域の神様)を鎮め、土地を使用する許可を得る意味があります。許可を得ることで祟りを防ぎ、工事中の安全や、完成した家の繁栄を祈ります。

神式で神主さんが行うケースが一般的ですが、熱心な檀家さんでしたら仏式で、キリスト教徒であればキリスト教式で、地鎮祭に代わる「起工式」を行うケースもあります。





地鎮祭の後、棟梁が一番最初に行う仕事を「陸を張る」と言います。「水平墨を出す作業」

陸とは 歪みなく平らかの意味があります。

地鎮祭で施工主さん 施工業者が頭を下げてお参り致します。

施工業者は 歪みなく平らかな心で施工させていただくので、どうか工事が安全に立派に円満に進み 完成することができますようにお祈り致します。

お施主様は 歪みなく平らかな心で日々暮らさせて頂きますので、工事が無事に円満に進み 完成し 家運が益々繁栄しますようにと お祈り致します。


ちなみに・・・

ろくでなしの「ろく」は、一般的に「碌」と書かれるが、これは当て字である。 元々は「陸(呉音でロク)」と書き、日本で「陸(ロク)」は、土地が平らなことから物や性格がまっすぐなさまを意味していた。 その否定として「陸でなし」となり、性格が曲がった人という意味が転じて、現在使われている「ろくでなし」の意味となった。

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🚢海外輸出準備🚢

2021-01-22 07:00:00 | お知らせ
私は木が大好きです。
日本の山林🌱木材は素晴らしいです。
しかし、日本の建築・木工産業では、外国から木材を輸入するばかりで、日本国内の山林では、安定供給が難しく、せっかくの森林資源の一部は山に切り捨て間伐してしまって活かせていないのが現状です。
このままでは環境保全・山林の活性化・カーボンオフセット・自然災害等  課題は沢山あり、国もそれぞれの都道府県も取り組んでいる MADE IN JAPAN木材を、国内・海外共に普及活用を進めて行く。
そして山林 森林資源の需要と付加価値を高めていきたいと思っています。

ということで 岐阜県産木材普及加速化事業。「海外木材輸出」プロジェクトとして取り組んでいます。




港の土場です。
遠くには コンテナがたくさん見えます。














輸出業界では、コロナ問題による、コンテナ船運賃の値上がりに次ぐ値上がりで、大変な状況になっています。


①新型コロナウィルスによる収益が落ちていることから、船会社は航路の変更や配船
を間引いたりして行っている。
また、日本に入ってくる大型船自体が減っているため、日本は韓国や上海、シンガ
ポールに送る形になる。

②昨年の邦船会社(ONE ジャパン株式会社)の中国から米国に向かう途中に起きた太
平洋上のコンテナ流出事故による影響。

新型コロナウイルスの影響により一時的に貨物が少なくなったタイミングで輸出が増
え、現在は本船スペースが不足し、Bookingもできない企業も多くなってきていま
す。
北米向けが動き始めており、北米を第一優先とする中国はコンテナを確保していくた
め、その分、日本には回ってこない状況も続いています。
輸入が減っているため空コンテナもない状況。高くてもBooking できるならまだいい
方とのことです。


様々な問題はありますが、海外との架け橋となって取り組ませて頂き✨感謝✨しています。

国は違っても、様々な出会い ご縁に喜びとロマンを感じます❗
「ありがとうございます」
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🔥左義長🔥

2021-01-14 07:00:00 | お知らせ
雪が積もって寒い中、地域恒例行事の左義長・どんど焼きに行って来ました。



左義長の起源を調べてみました。

『弁内侍日記』建長3年1月16日1251年2月8日)、『徒然草』に見られることから、鎌倉時代にはおこなわれていたらしい。起源は諸説あるが、有力なものは平安時代の宮中行事に求めるもの。当時の貴族の正月遊びに「毬杖(ぎっちょう)」という杖で毬をホッケーのように打ち合うもの(「打毬」)があった。小正月1月15日)に宮中の清涼殿の東庭に山科家などから進献された葉竹を束ねたものをたてた。その上に扇子、短冊、天皇の吉書などを結び付けた。これを陰陽師に謡い囃して焼かせ、天覧に供された。『故実拾要』によれば、まず烏帽子素襖を着た陰陽師大黒が庭の中央に立って囃をし、ついで上下を着た大黒2人が笹の枝に白紙を切り下げたのを持ち、立ち向かって囃をし、ついでの面をかぶった童子1人が金銀で左巻に画いた短い棒を持って舞い、ついで面をかぶり赤い頭をかぶった童子2人が大鼓を持って舞い、ついで金の立烏帽子に大口袴を着て小さい鞨鼓を前に懸け、打ち鳴らしながら舞い、また半上下を着たものが笛、小鼓で打ち囃す。毬杖(ぎっちょう)3本を結ぶことから「三毬杖(さぎちょう)」と呼ばれた。これが民間に伝わり、現在の形になったとされる。

世界的には、中国旧正月に次いで旧暦1月15日に祝う「元宵節」にも関係しているという人たちもいる。 [3] 元宵節は現在でも、夜に提灯や様々な灯を用いて盛んに祝われている。

好天の中 楽しく無事に行事を行うことができました。

ありがとうございました。







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🎍謹賀新年🎍

2021-01-06 07:00:00 | お知らせ
昨年中は、大変お世話になりました。
本年も宜しくお願い致します。

2021年辛丑年六白金星の年が、素晴らしい年でありますよう、お祈り致します。




















下呂温泉・水明館さんに、お正月休みにお世話になりました。
ありがとうございました。






















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