ずっと 食べることができず
起き上がることもできなくなったエミさん
それでも 一生懸命生きようとしいていた
6月25日 かなり調子悪そうだけど
私は かのんを病院に連れていく日だった
「エミさん かのんを病院に連れて行くから待っててなー」
と エミさんに声をかけると
しっぽを2回パタパタと振ってくれた
しんどくてたまらないはずなのに 精一杯応えてくれた
2時間ぐらいして 帰ってきた私は
エミさんのところへ 駆け寄った
あーよかった 待っててくれた
エミさんの頭をそっと撫でた
このあとだった 回想に書いたように
先生が ずっと おしっこが出てないからと
検査して 肝臓と腎臓の薬を点滴に入れてくれたのは
そして 夜8時に 「お風呂入ってくるから待っててなー」
そう言葉をかけたが しっぽで応えてくれることはなかった
そして 8時50分頃 エミさんが息をしてないことに気づき
夢であってほしいと思いながら
何度も声をかけ 体を撫でた
だけど…
令和元年 6月25日 17歳でエミさんは空へ旅立った
エミさん おつかれさま
今
家から見える 山の霊園に エミさんはいる
エミーーって呼びかけると
ひょっこり顔を出すような気がする
エミさんにたくさん癒された
エミさんにたくさん笑顔にしてもらった
エミさん ほんとにありがとう
絶対に忘れないから…
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