ミケマル的 本の虫な日々

2種類の緊張


 昨日は周南市のお店でライブをしました。
ギターとベースと私のボーカルというスタイル。
この構成だとボサノバ多めがいいなと思って、JAZZ &BOSSAで。

 山口市からお友達3人(うち2人はジャズ習ってる人)、周南市ジャズ仲間2人そして、岩国市からボサノバを歌ったりサンバ踊ったりしてる方も来てくださって嬉しかった!
前回は10年以上セッションに参加したり演奏聞きに行ったりしているお店だったので、緊張はしたけれどなんとか歌えたなと思っていました。
今回は行くようになってから1年も経っていないお店。
なんか声が出にくいな〜なんて思いながら歌っていました。
マイクの力とボサノバだったこともあり、なんとか歌った感じでしたが、練習しすぎ?声の調子が悪かった?と思ってた。

 そしたら、終わって車に乗ってから声出してみたら、スムーズに高い音が出るのだった。。。
自分で気がつかないけど緊張してちゃんとお腹から声を出せなかったのか!と気がついたのだった。
私の場合、緊張に2種類あって、1つは今緊張してるとわかる時の緊張、2つめは自分で緊張してるのがわからないくらいの緊張。
自分が緊張してるとわかる時は軽症です。
緊張してるな、落ち着いて呼吸しようとか、それなりの状態に持っていけるの。
でも自分が緊張してるとわからない時は重症。。。
緊張してるのがわからないから、普通にやろうとするのだけど体が緊張してしまったまま歌ってしまうのだった。
今回はこの重症例だったな〜。
やれやれ。
マイクの力とボサノバ多めだったのでなんとか終えたけど。

 そんな中、今回のお客様はほとんどがボーカルをする方達、しかも皆さんお上手。
ライブの後のセッションが盛り上がって楽しかったのはよかったな。
そして、ギターとベースのお二人は山口ジャズシーンでは珍しく?若手で、どんどんお上手になっていて、またご一緒するのが楽しみです。
こうやって何回かライブをするうちに緊張をきちんと感じて、その中で歌えるようにするのも修行だなと思った昨夜でした。

 それにしても、流石に疲れた。
そして、起きたらエリザベス女王の逝去のニュースが。
即位70年、2日前に新しい首相を任命し、静養先のお城で静かに逝かれ、その日に虹が立つとは!
凄い方と一言では言えない、天命を受けた方だったのだなと改めて思いました。


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