ミケマル的 本の虫な日々

ジャンクジャーナル 時々作る愛犬ジャックのページ


うちにいた犬はジャックという名前のボーダーコリーでした。
もうすぐ16歳という2016年5月に亡くなりました。
(ボーダーコリーにしてはとても長生き)

 思えば、家にずっといたジャックは私が一時期一番長い時間を一緒に過ごした相手で、夫や子供よりも一緒にいた時間が長かったな〜〜と😉
今でも家に帰るとジャックが出てくるように思うことがあります。
 
 そんなジャックだけれど、あまり甘えたりすることはないクールなワンコで、頭は良くて人の言う事はわかってるけど、自分で考えさせていただきますって感じでした。
そこが、同じように頭が良いとされるレトリバーが人が大好き!と言うのとは違うところかなと思います。
でも、そんなジャックはドライなうちの雰囲気にはあっていたのか、お互いに良い距離を持って暮らしていた感じでした。 

 ジャックがあまりに長く一緒にいたので、いなくなった後違う犬を飼う気持ちにはなれなくて、私の唯一のワンコとなっています。
時々ジャックのことが懐かしくなってジャーナルページを作ったりしてます。




この前また作ってみました。
いっつも一緒にいたけれど、写真はあまり多くありません。
特に若い頃は全くじっとしてなかったから(笑)
正面の写真がほとんどないのは、撮ろうとすると横を向いてしまったからです。
本能的にカメラやスマホと目が合うのが嫌だったのでしょう。

そして、雪が大好きだったので、雪の日の写真が多い。
暑い夏に雪の写真はちょうど涼しそうで良いですね。


とは言うものの、実はこのページを作るきっかけになったのはこれです。



スマホのお知らせ手紙の封筒ですが、2つ透明の窓がついていたので、これを利用してコラージュしてみようかなと思ったのです。
この窓に写真を入れたら良いんじゃないかなと思って、なんの写真にしようかなと考えていたら、ジャックが頭に浮かびました。




①の部分が封筒を使ったところ。縦に使っています。
封筒の表面には無地の紙、中には模様の紙を貼って、窓から見えるように中に写真を入れて固定してあります。
 窓の周りの模様は筆ペンでちょこっと描いてみました。

 上の写真はあざみとジャックがいつになくメルヘンに写っている写真。
下の写真は大好きな雪の日に庭を駆けている写真。

③はウィリアム・モリスの幅の広いマスキングテープ。
ウィリアム・モリスの模様が好き。

②はとってあった綺麗な袋を横向きに貼って、横からいれるポケットにしてあります。

②のポケットの中に折り畳みカードを作って入れました。




ジャックの写真、雑誌からの花の写真、楽譜(ジャズの楽譜コピーで失敗したもの)、マスキングテープ、キノコの付箋、チケットなど適当にコラージュして楽しかった。

ジャックの正面の顔の写真。数少ない一枚です。
晩年の優しい顔。

 
こうやってジャックのページを作ると、今でも涙が出てきたりします。
でも、悲しい涙ではなくて懐かしい涙。

ジャック
15年間一緒にいてくれてありがとう❗️と。

ジャンクジャーナルを作るって、楽しみながら記録&記憶を残す事でもありますが、自分の気持ちをコラージュに込める事によって想いをまとめたり、心に収めたりできる気がします。

 YouTubeでよくみているオーストラリアのジャンクジャーナルの作家さんが、ジャーナルをすると心が安定するって言ってたな〜、なんて思い出しました🤗
 








ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ジャーナル」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事