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ミケマル的 本の虫な日々

四大陸選手権の思い出


フィギュア四大陸選手権が始まりました。

世界選手権の次に大きな大会だけれど、アジアで主催される事が多いので日本から観戦に行きやすい大会でもあります。

大ちゃんも2回優勝しています。

何と言っても、2008年の四大陸で当時の世界最高得点で優勝したのをよく覚えています。
ロミオとジュリエットのフリーで四回転2回決めて、当時では最高の難度でした。

あまりにも良い出来で、世界選手権までパーフェクトはとっておいたほうがよかったな〜〜なんて、勝手なことを思ったのを覚えています。


その後2011年にも優勝していますが、2013年の日本開催では、表彰台に上がれませんでした。
その年、グランプリファイナルで優勝したのに、全日本で2位になったためか、なんと!ショートプログラムを新しいものに替えるというのに、凄く驚きました。

 ロックンロールメドレー、好きだったのにな〜〜と思ったけど、モロゾフ・コーチが作った月光も素敵で、特にステップが秀逸でした。

 この四大陸ではジャンプの調子が悪く、不本意な試合だとは思ったけれど、新しいプログラムを見せてくれたのは後から考えると凄い事だったなと思います。

 ファンとしては結果も大事だけれど(台乗りして欲しかったとは思ったけど)、大ちゃんの試合プロをもう一つ見せてもらえたって幸せだったなと。月光は大ちゃんの魅力をよく知っているモロゾフさんが久しぶりに作ったプログラムだから、特にステップは本当に素敵です。

 大ちゃんが前の現役の時には2011年に台北に見に行こうと思って予約までしたのだけれど、事情があって中止してしまいました。
 大ちゃんが優勝した試合だったから、行きたかったな〜〜。

 そして、なぜか大ちゃんが(前回の)引退してから2015年のソウル、2016年の台北と二回見に行きました。

 2015年は今は亡きデニス・テン君が素晴らしい滑りで優勝し、この試合の後に脳震盪を起こして引退したジョシュア・フェラス君が2位。この試合でジョシュアの滑ったシンドラーのリストは今まで見た中で最高のシンドラーでした。
 当時からファンだったジェイソン・ブラウン君のサインをもらったのも楽しい思い出。








 2016年の台北はホテルが会場の近くだったのもあり、とっても楽な観戦でした。
なのにどうも、この台北は食べた事しか覚えてない(笑)
 
 試合が夜遅くまであるので、ゆっくり食べる時間はあまりないのだけれど、朝とお昼に近くの小さな小籠包のお店や焼き饅頭(肉まんみたいな物を焼いたもの)を売っているお店で買って食べたのが、どこもとても美味しかった!










 両方の試合とも、女子は宮原知子ちゃんが頑張っていて、2015年は2位、2016年は優勝しました。本郷理華ちゃんと二人で日本女子を支えていた時期でした。

 知子ちゃんを応援しているので、とっても嬉しかった!

 それから、すっかりTV観戦していたのですが、今年はフィギュアの友たちに導かれて、久しぶりに見に行くことにしました。

 残念ながら、知子ちゃんや刑事くんは出ないし、昌磨君も辞退という事で、ちょっと寂しい。
しかし、日本の選手、ジェイソン・ブラウン選手なども楽しみだから、応援して来ようと思います。

 (コロナウィルス対策は会場で問診票、マスク、アルコール消毒などあるそうだし、繁華街に行く暇なさそうだから、ほとんど心配していません。)

 試合見るのはもちろん楽しみだけれど、スケ友とフィギュアの話しながら旅の食事をするのも楽しみです。

 



 

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