昨日のトールキンと指輪物語の記事の見出し画像に使ったのは、数年前に行ったスコットランドのスカイ島で撮った写真です。
スコットランドに行ってみたいと思っていた念願が叶って、エジンバラからハイランドのスカイ島へ行く2泊の現地バスツアーに参加しました。
ハイランドはスコットランドの中でも北の方の地方で、気候がとても厳しいところです。
まだ秋だったのに、寒くて風が強く雨も時々降るという中をバスで行ったスカイ島の風景は、指輪物語の中の旅がすすむとともに見えてくる場所のようでした。
小型のバスでめぐるツアーでしたが、日本人は私一人だけでした。他のアジア系の人達も含めて皆さん英語が堪能で私が一番ダメダメだったので、少しの会話以外は風景をじっくり堪能できてかえって良かったなと思う旅でした。
バスの運転手さんがガイドを兼ねているのですが、すごいスコットランド訛りだったので、どちらにしろあまり聞き取れず😅
でも、スコットランドとイングランドの戦いの歴史を熱く語ってくれていたのはわかりました。
こういう厳しい土地でも人は生活して、イングランドと戦って、独自の文化を守っているんだなと感動しました。
素朴なお城ですが、とても趣がありました。
ほとんど作物が作れない土地で、多くの場所で羊が放牧されていました。
海岸沿いの急斜面にも負けず!
羊って凄い❗️と改めて思ったです。
幻想的な風景がいたるところで見られました
天気が悪いのもまた良し😉
あまりに凄い強風だったので、よくある事ですか?とガイドさんに聞いたら、今回は特別と言われたのだった(笑)
キルト岩と滝(ミールト・フォールズ)
ここは晴れていたら眺めが抜群のスポットのようです。
ここはフェアリー(妖精)が居る場所だそうです。
すごい雨と風だった中でちょっとだけバスから降りて撮った写真だったな〜〜、と思い出しました。ここだけ赤いお花が咲いていてフェアリーがいそうだったけど、こんな天気だったら流石に隠れるよね?
今回久しぶりに写真を見直したら記憶が色々と蘇ってきたのと、指輪物語的風景だな〜〜と改めて感じました。
この頃はジャーナルもやっていなかったので、旅行の写真はそのままになっていたけれど、スコットランドの旅とその前にお友達にお世話になって回ったロンドンの事もジャーナルに記録しなきゃと思いました。
写真がデジタルになってから、たくさん撮ってもそのままになっているものが多いので、ジャーナル化して行きたいなと。
なぜかスコットランドの過酷な自然にとても惹かれるので、本当に行ってよかったなと思います。また行きたいし、アイルランドやウェールズも行きたい❗️
海外旅行に行けるのはいつになるかわからないけれど、希望は捨てずに取っておこうと思います。