ミケマル的 本の虫な日々

日常の大切さ



 

昨日までの日常がガラッと変わってしまうことがあります。
特に病によって。

家人の病気がわかった時もそうだったけれど、病気が判るのは健診で判る時も具合が悪くなって判る時も、突然です。

家人の病気は健診でわかったのだけれど、それまで流れていた時間や予定がその瞬間に全て変わって、病気を軸に回るようにならざるを得なくなってしまうのを経験しました。

 この2、3日で、また新たにそういう経験をして(今回は家族ではありませんが)、人生は次の日に何が起こるかわからないなとまた強く思いました。

 当事者もその周りもそれまでの日常を生きることができなくなって、病と向き合い、予定を変え、生きていかないといけません。

 今回は周囲にいる者として、私のできることで協力しつつ、病が癒えることを願いつつ、自分の健康にも気をつけて過ごして行こうと切に思います。

 それと同時に、私の時間がどのくらいあるかば判らないけれど、だからこそ1日1日を大切にしていこうと再確認しています。

 何気ない日常の大切さとその脆さをひしひしと感じる今日この頃です。

しかし、さすがに動揺したらしく、ミートローフにナツメグ入れようと思ってシナモン入れちゃった。。。
食べられない事はないけど、やっぱり風味がちょっとおかしいミートローフになっちゃいました。
やれやれ。

  

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