ミケマル的 本の虫な日々

家人、掃除に目覚める


 最近、東京と山口を行ったり来たりしています。
東京で色々と用事があってこういう事になっているのですが、山口の自宅に帰るたびに家がきれいになっているという現象が発生しています。
妖精さんが掃除してくれている?わけではなく、掃除に目覚めた家人が掃除しているのだった!
 注:家人=夫

 家人は3月に退職して晴耕雨読するっていうので、ガーデン担当をお願いしたら、草取りと野菜を少し育てていましたが、秋からは庭仕事は少なくなってきたので、次はお風呂の掃除などをお願いしまして。
そしたら、彼は急に掃除に目覚めた!
私は自慢じゃないがこれまでの人生、必要最小限の掃除しかしてこなかったのでした。
お料理は食べるという楽しみがあるけど、お掃除は私にとっては達成感がない家事。
きれいになるとスッキリはするけど。

 ところが、家人が掃除をやり出したら、きちんと!隅々までしてるのだった!
初めは私が嫌いなお風呂の掃除とあまり使わないので水垢がついてしまっている2階のトイレをやって欲しいなと思って言ったのだけれど、そこから始まって今ではいろんなところを掃除しております。
トイレやお風呂はYouTube見て研究してるらしい。ちょっと怖い(笑)
掃除やりだしたら、結構楽しいそうな。
どこに達成感を見出すかは人それぞれだなと、しみじみ思います。

 今まで私が適当にやっていた片付けと掃除で過ごしていたのは平気だったのに、自分でやりだしたらきちんと掃除して、しかも定期的にやっているっていうのはどういう感じなのかしらと不思議。
綺麗になるのはとてもありがたいし気持ちもいいけれど、あまり綺麗になりすぎると落ち着かない気持ちになるので、この程度でいいなと思う私。。。
明日からは家人が東京に行くので、帰ってきたら汚くなってるかもしれないと言っておきました(笑)
 

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