始まりも終わりもあまり意識してなかったパリオリンピックだったな〜と。
連日色々と放送があったけど、テレビをあまり見ない習慣になっているので、時々見るくらい。
ただし、ゴルフは見てました。
特に男子ゴルフはTVerで初日から見てて、最後はNHKで放送してくれたので良かった。
今回のオリンピックで一番嬉しかったのが松山くんのメダルでした。
その他私がすごいな〜と思ったのは、
馬術総合の団体銅メダル!
長い間イギリスで馬と共に訓練されていたというのを知って、それが実って本当に良かったと。
そして、この競技の選手が年齢や性別に関係なく出場しているのに感動しました。
アスリートとしての馬に乗る技術を競うには年齢も性別も関係ないんだなと。
馬ってすごいな〜と改めて思ったし。
そしたら、なんと近代五種でもメダル!
この近代五種ってオリンピックの原点のような種目なのに日本では馴染みがないですが、これでメダルを取るなんて素晴らしい事。
馬術、水泳、フェンシング、射的、ラン
という5種類を全てを競う種目っていう事で、この馬術に使う馬はその日に決まって乗馬して慣れる時間は20分だとか30分だとか。
もちろん訓練された馬ですが、どんな馬が当たるかわからないので、どんな馬とでも障害を飛ばなくてはいけないって、過酷です。
そんな過酷な条件をクリアして馬術が素晴らしい出来だったようです。
あまりに大変なので、次回からは馬術の代わりに「サスケ」みたいな障害物競争になるらしいから、最後の馬術ありの近代五種のメダルだったのですね。
その他、フェンシング、槍投げ、高飛び込み、ヨットなどのメダルが印象的でした。
ただ、マイナースポーツはほとんど放送がないのと、TVerでも見られなかったりして、そこが残念だったなと思います。
東京オリンピックのゴタゴタから、あまりに商業主義的で画一的な放送のオリンピックに私は関心が薄れてしまっていますが、選手の皆さんは素晴らしく頑張っているので、結果が出なくても結果が出ても胸を張って帰ってきていただきたいなと思いました。
ゴルフのPGAツアーはこれからプレーオフシリーズが始まって、今季の年間王者が決まります。
プロゴルファーにとってはオリンピックとは全く違う意味で重要なもの。
松山くんは今季はフェデックスポイントが8位なのでトップを狙える位置にいます。
そしてなんと現在10位以内の選手に特別ボーナスが出るんだって。
8位の松山くんは240万ドル(約3億5280万円)もらうそう。
今季の賞金はこれで11億円超えてるそうな。
まあ、想像できない金額の賞金はさておき、オリンピックでは体調が良さそうだったので、これからのプレーオフ3試合が楽しみです。