
去年買ったスパイスカレーの本。
偶然この本を監修した水野仁輔さんがNHKの番組でスパイスカレーを作っていたのを見て(最終回の究極のカレー)、すごく美味しそうだったのでこの本を買ってみました。
私はお店で食べる本格カレーも好きだし、家で作るカレールーのカレーも好きなんだけど、旦那は断然お店のカレー派。
共通点はスパイシーで辛いのが好きな点というところ。(お店では5倍位、家ではハウスジャワカレー・スパイシーブレンドを愛用)
それで家でもスパイスを使った本格カレー作りたいと思い何回かトライしたけど、いまいち美味しくできなくて諦めてました。
そして去年偶然見た番組が水野さんの番組。
スパイスカレーの作り方をやっていたのだけど、手順はそんなに難しくなくて、スパイスさえ揃えればできそうだった!
そして、とても美味しそうだった〜
ということで、この本を買って作って見ました。
この表紙にの写真にもある「基本のチキンカレー」をまず作ったのだけど、手順通りに作ったらちゃんとできたのでした!
そして、初めて作ったのにちゃんと美味しかった。
スパイスが感じられるカレーができました。
誰が見てもちゃんとできるように、っていう感じでとても親切に手順が写真入りで書かれていて、分かりやすい本です。
スパイスカレーを作って食べて欲しいという情熱が感じられるのでした。
その後、「さばのカレー」「ドラムチキンカレー」も作ってみた。
両方うまく作れたようだけど、さばのカレーはココナツミルクを多く使っていて、それが私にはちょっと重かったかな。
ここは調節が必要と思いました。
せっかく買ったスパイスなので、トマトソースに入れてスパイシースパゲティー風を試して見たりもして。
これが結構美味しい!
スパイスカレーって面倒かなと思ってたけど、スパイスさえ揃えれば、変わった食材がいるわけでなく、入れるものは主な食材(鶏肉など)の他は玉ねぎ、にんにく、生姜、トマトの水煮くらい。
後はヨーグルトとかココナッツミルクとかを加える時もあるって感じで、調理時間も30分から1時間くらいで、普通のカレールーで作るカレーとあまり変わらない感じでできるというのも嬉しい。
辛さは基本的にはチリペッパー(カイエンペッパー)や唐辛子の量に比例するので、調節も可。
ということで、すっかりスパイスカレーのファンになってしまい、今年はさらに色々と作って食べてみようと思っております。
(水野さんの本ももっと読んで見たいなと)
そうそう、余談だけど、最近のTVでカレーを多く食べてる人は認知症になる確率が低いとういう研究結果があるそうです。