今日は10時過ぎからフィギュア男子ショートプログラムが始まりました。
5グループあって、世界ランキングでグループを区切ってその中では抽選で滑走順を決めたそうです。
多くの有力選手は4〜5グループに入っていますが、1グループ目から知ってる選手や実力はもっと上だけど今はランクが下にいる選手などが出るので油断できません(笑)
という事で、色々と雑用したりしながらずっと見てました。
今回は本当にハイレベルな戦い。
1グループ目からほとんどの選手が4回転やトリプルアクセルを跳び、ステップも素敵な選手もいて、特に後半グループはほとんどの選手がノーミスに近い演技をしていました。こんなに素晴らしい試合はそうそうないと思います。
なので、得点も12位まで90点以上❗️凄い❗️
ショートプログラムの結果・自己ベストだらけ!
1位 ネーサン・チェン(米国) 113.97←自己ベスト・世界最高得点
2位 鍵山優真(日本) 108.12←自己ベスト
3位 宇野昌磨(日本) 105.90←自己ベスト
4位 車俊煥(韓国) 99.51←自己ベスト
5位 モリシ・クビテラシビリ(ジョージア) 97.98←自己ベスト
6位 ジェーソン・ブラウン(米国) 97.24←自己ベスト
7位 エフゲニー・セメネンコ(ROC) 95.76
8位 羽生結弦(日本) 95.15
2位 鍵山優真(日本) 108.12←自己ベスト
3位 宇野昌磨(日本) 105.90←自己ベスト
4位 車俊煥(韓国) 99.51←自己ベスト
5位 モリシ・クビテラシビリ(ジョージア) 97.98←自己ベスト
6位 ジェーソン・ブラウン(米国) 97.24←自己ベスト
7位 エフゲニー・セメネンコ(ROC) 95.76
8位 羽生結弦(日本) 95.15
9位 キーガン・メッシング(カナダ) 93.24
10位 ケビン・エイモズ(フランス) 93.00←自己ベスト
11位 金博洋(中国) 90.98
12位 ダニエル・グラスル(イタリア) 90.64
10位 ケビン・エイモズ(フランス) 93.00←自己ベスト
11位 金博洋(中国) 90.98
12位 ダニエル・グラスル(イタリア) 90.64
羽生君が最初のジャンプがシングルになってしまったのにはびっくりしたけど、その後は素晴らしく滑り切りました。
ただ、上位選手がみんな失敗しないという凄い大会だったので、8位。
(それでも95点出せるって凄いですが)
ネイサンは前回のオリンピックの大失敗を乗り越えるべく、気迫ありながら冷静な演技でした。
後半に4回転ルッツ+3回転トウループを跳べるのはネイサンだけだと思います。
そして、鍵山君、昌磨君もほぼノーミスで滑り切りました!
二人の精神力は凄いわ〜!
鍵山君はまだ怖いもの知らずな感じで、平昌の昌磨君のような感じがします。
昌磨君は4年間の苦労が実ってここに至った過程で、精神的にも技術も大きく成長してるのではと感じられました。
個人的に応援している、フランスのケビン・エイモズ選手とアメリカのジェイソン・ブラウン選手もベストな滑りができて、評価もきちんと出たのが嬉しかった!
いや〜、見応えありすぎて疲れました(笑)
フリーはたくさんの要素がありジャンプの数も多いので、まだどうなるかはわかりません。パーフェクトに近い演技ができた選手が勝つと思います。
今回アメリカのビンセント・ジョー選手が直前の検査でコロナ陽性になって個人戦には出場できませんでした。
どうか、全ての選手がきちんと滑り切ることができますように!