見出し画像

ミケマル的 本の虫な日々

ジャズの理論的講座3回目


 今日はジャズの理論的講座?3回目。
これまでの2回はボーカル仲間と2人で受けたのだけれど、今日は彼女の都合が悪くて私1人で教えていただきました。
教えてくださるのはプロのジャズのベーシスト。
ボーカルはそれほど理論というかコード進行などが分かってなくても、それなりには歌えますが、インスト(楽器)の方達はアドリブをするのに分かってないとできないので、理論を分かってるのはボーカルよりもインストの方だと思われます。
特にベースは一見地味だけれど、バンドの要になる音を出す楽器なので、ベーシストが一番分かってないとできないのかなと。

 という事で、2回の講座で教えてもらった事と持っている本を読んだり、ネットで調べたりしたけど、わからない所を質問しつつ、主にコード進行について教えていただきました。
ジャズのセッションで歌ったり、自分のライブをしたりする時に、楽譜は自分で作っていくけれど、その楽譜のコードがここはおかしいとか、こうした方がいいとか言われることもあるし、インストの人たちが使っている用語がわからなかったりすることも。
なので、ある程度ジャズのコード進行についてやジャズ用語についても知りたいと思っています。
そう思って本を読んでも書いてあることがよくわからない(笑)

 でも、3回教えていただいたら、すこ〜しだけ霧が晴れたような気がします。
ボーカルもアドリブやスキャット(言葉でなくダバダバとかで歌うところ)をするのに、闇雲にやってもダメだなと感じていたので、遠回りかもしれないけど、理論を学ぶのと、ピアノやキーボードでコードを実際弾いて楽譜と照らし合わせされるようにするのを頑張ってみようかなと。
それと並行して、色々な名歌手の演奏を聴いて、参考にするのをもっと沢山しようと思います。

 家で参考にしてる本



 ジャズ・フレージング・ブックは妹に借りている本ですが、CD付きなので内容はまだよく分かってないけど、CDと一緒に練習できるのがいい。
右側の本はピアノのコード練習のための本。
コードの構成なども書いてあるので、これでキーボードでコードを少しずつ弾いて楽譜と照らし合わせられたらいいなと思います。

 正確に綺麗に歌うだけではジャズにならないし、でもその根底には正確な音程と声が出ないといけない。
リズムも速さも歌い方も自分で決めていいし、どこでアドリブをするか、どこでフェイクするかも自由。
でも、その自由の部分がとっても難しいということが、やればやるほど分かってきます。
そんな中でこういう講座で教えてもらったり、本を見たり、ジャズの曲を多く聴いたりして試行錯誤しているところですが、難しいから面白いと思って、私なりにやる過程を楽しもうと思うようになってきました。
ライブも結果ばかりを思うのでなく、プレッシャーに思わずに過程も楽しめるようにしていったらいいのか!という考え方に変わったきたかな。

 今日教えてもらったことを、忘れないうちに復習しようと思います。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「音楽(JAZZ)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事