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ビブリアは毎月、毎年何冊読んだかわかるようになっています。
2023年は124冊読んだらしい。
今年はあまり読んでないなと思っていましたが、小説以外の着物の本とか漫画も結構読んでいたようです。
着物ブームがあったので、図書館で借りたりして色々と読んだな。
そんな今年の本で印象深かったもの
読んだ順番に
『僕は失くした恋しか歌えない』 小佐野弾
BLの小説やドラマもいいけれど、現実は違う、でもそんな中で生きる人たちのお話を何冊か読みました。その中からの1冊。
『雪の階』 奥泉光
奥泉さんのストーリーテラーとしてのうまさと、主人公の独特な魅力が良かった
『汝 星の如く』 凪良ゆう
自分のために生きる大切さや恋の切なさがひしひしとくる物語。凪良さんさすが。
『喜べ、幸いなる魂よ』 佐藤亜紀
ヨーロッパのあまり馴染みのない舞台での小説ですが、天才だけど独特な女性とそれを生涯愛し続ける人の物語に引き込まれました。
『街とその不確かな壁』 村上春樹
村上さんの『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』が好きだったけれど、その世界に再び行くとは!
『成瀬は天下を取りにいく』 宮島未奈
なんだ?この小説と思うような面白い本でした。
成瀬もその友達も独特で、元気でました。
『赤朽葉家の伝説』 桜庭一樹
桜庭さんの小説で一番なんじゃ?と思いました。
『木挽町のあだ討ち』 永井紗那子
直木賞をとったという事で読みましたが、面白くて結末を楽しみました。
『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』 宮田珠己 網代幸介(画)
一番最近読んだ本ですが、本の装丁や中の画が不思議で、お話も奇想天外でまさに不合理だけれど、なぜかその世界に引き込まれて楽しく一緒に旅をした感じ。
小説以外では
『生物はなぜ死ぬのか』 小林武彦
新書の中からはこれが一番印象深かった
漫画では
『スキップとローファー』 高松美咲
高校生のピュアーな物語がいいなと思うのは歳を取ったからなんだろうか?
今年の傾向として、主人公が独特で変わってるけど魅力的なものが多かったように思います。そういう生き方を求めているのかもしれません。
だんだん読書量が減ってきていますが、また来年も面白い本に出会えたらいいなと思います。
読んだ時の感想をブログに書いています。興味があったら読んでみてくださいませ。
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