ミケマル的 本の虫な日々

今年の読書の抱負


 暮れからお正月の疲れから回復し、なんとなく忙しかった先週も終わって、今日はちょっと気持ちがゆっくりしたので、今年の抱負を考えてみました。

 全体的には「継続と新しい事をする」という毎年同じような抱負。
そして、リサ・ランドールさんという物理学者の方が「未来への提言」という番組ですごく前に言っていた3つのこと。
 好奇心、理解、友情の3つを毎年大切にしたいと思っています。


     

 読書に関しては、今年はちょっと落ち着いて読もうかなと思います。
このところオタク生活になっていて毎年200冊くらい読んでいると、読書アプリ・ビブリアが記録してくれています。
たくさん読むのも楽しいけど、今年は何かのテーマに沿ってゆっくり読むのもいいかなと思います。

 数年前に夏目漱石の主だった本を全部読もうと思ったことがあったけど、途中でやめてしまいました。今年はできたら再挑戦してみようかなと。
また、去年買った「哲学と宗教全史」が面白いと思ったけど、色々と他に目移りしてしまったので、きちんと読もうかなと思います。

 そして、家にある本を近年だいぶ処分したのですがまだまだたくさんあります。
これ以上処分すると悲しい気持ちになりそうなので、ちょっとストップしています。
しかし、これまで古い本をまとめて取りに来てもらって査定してもらったり、ブックオフで売ったりする時に、売るなら本は新しいうちに売るのが肝心だということがわかりました。
なので、買った本でもう読まないなと思った本はなるべく早く売るように努力中です。
面白かった本は友人に貸したり、また貸してもらったりも嬉しい。

 足が良くなって本を持って運ぶのも苦でなくなってきたので、今年は全体的に本棚全体を整えていけたらいいな。
去年も少し再読したけど、整理しながら再読するのもいいなと思っています。

 そして、書籍料の節約を図るべく今年もなるべく図書館利用をしていこうと思います。
漱石の本も持っているもの以外は図書館で借りて読もうかなと思います。
図書館にある立派な漱石全集で読んだ方が全部読む気持ちになれるかもしれませんね。




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