佐賀ゴルフではドライバーの調子が良かったのですが、その理由は一言でいうならコーチのおかげです😉
夏の暑い間は基本ゴルフお休み。
9月も結構暑くて、イマイチやる気が出なかったけれど、慣れたコースでは私的には悪くないスコアで回るようになってきました。
その原因は、100ヤード以内のアイアンが良くなったのと、パットの失敗が減ったせいだと思われます。
しかし、ドライバーは大きな失敗はないけれど、相変わらずボールが上がらないという問題が。
それで、久しぶりにコーチに見てもらったら、色々と指摘してくださいました。
(さすがコーチ❗️)
それが、以下のことです。
①スタンスが狭くなっていた。
②スウェイを怖がるあまり、顔を全く動かすまいとしていたのが良くなかった。
③上の2つの結果、体重移動がスムーズにできていなかった。
④肩が地面と並行に近い角度で構えていた。
①スタンスが狭い方が体がブレなくて打ちやすいので、知らず知らずのうちにスタンスが狭くなってたのですね。 右股関節に難があるので、そこを庇ってしまうのもあるかもしれませんが、スタンスを広げて、股関節が痛いかというとそういう訳でもないので、広くして見ました。
それと同時に、右足のかかとが開いてしまっていたので、これも並行に直しました。
踵が開いていると、右に体重を掛けた時に膝が流れやすくなるので、ちょっと腿がきついけれど、踵は閉じて立つ方が安定したスイングができました。
②私はバックスイングでスウェイしやすかったので、頭を動かさないで振ろうという意識が強すぎて、とても不自然になっていたようです。
もっと右に体重を移動させないとスムーズなスイングにならないので、そのためには頭は右に動いてもOK。むしろ右に動かさないときちんと体重移動できないから、意識的に動かしましょうと。
③ 上の2つの事をすることによって、不自然だったスイングが体重移動がうまくできて、よくなったように思います。
④肩が地面と並行に構えてしまうという私の癖が、長いクラブになるほどボールが上がらない原因になっているようです。
普通に構えれば、グリップの位置が右手が下なんだから、右が少し下がるのが当然なんだけど、私の体がなぜか地面と並行にしろという指令を出してしまっているようなの(笑)
なので、意識的に視線を上にして、右肩を少し下げて構えようとしないといけないのですが、すぐに忘れちゃうんですよ。
すっかり、忘れてました〜〜〜。やれやれ。
肩の角度に気をつけると、いつもよりもボールが上がりました。
上がらないように打ってるから、上がらないんですね。。。。
以上の4点を改善してやってみたら、佐賀ゴルフではドライバーの調子が良くなったという訳です。
自分で色々と考えるのも大切だけど、時々客観的にプロに見てもらうのは有意義だなと思いました。
ところが、アイアンの調子はイマイチに。
ドライバーが良い時はアイアンが良くないというゴルフあるあるになっちゃったのかしら?
さすがに最近は涼しくなってきたので、寒くなる前にこれらの課題を試してみようと思います。