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ミケマル的 本の虫な日々

『愛じゃないならこれは何』と着物の本


 よく行っていた本屋さんが閉店になってしまうので、最後に寄ってみました。
本屋さんがどんどん少なくなって本当に寂しい。。
本屋さんをウロウロするのも本を読むのと同じくらい好きだから、もっとたくさん本屋さんが欲しいくらいなのにな〜。
とは言え、仕事をやめてから節約しなきゃと思って図書館で借りることが多くなったから、私も最近貢献してなかったなと思ったりしました。

 閉店前に最後に一冊買おうと思って買った本
『愛じゃないならこれは何』斜線堂有紀



 この方の本は初めてです。
1993年生まれだそう。推理小説が多いらしいです。
帯には令和最注目作家の恋愛小説集!ってありました。

 拗らせた恋、変わった関係性を求めている思い、でもここに出てくる20代の人たちは真剣に人を思ってる。
私がオタク気質なのか、ここに出てくる人たちのちょっと変な思い方が結構わかる。
とても面倒だけど、自分の気持ちって自分じゃわからない方向にどんどん行ってしまうこともあるよねって。
若いってそういうことかもねと思ったりして。
なかなか面白い恋愛小説集でした。
最近は推理ものをほとんど読まないから、この方の推理小説は読まないかもだけど、またこんな感じの小説があったら読んでみたいなと思いました。

 マイ着物ブームなので、以前買ってあった着物の本を読み直してみました。
きくちいまさんの本2冊
『着物がくれる とびきりの毎日』
『きくちいま流着物生活48のワザ』



 両方とも2006年出版の本でした。
その頃にほとんど毎日着物着て生活している様子をイラスト入りで書いてあります。
2006年頃に着物に関心あったんだな私。
着付けの本もありました。
すっかり忘れてたけど(笑)
今読んでも、面白い内容でした。
最近YouTubeでこの方がカジュアル着物を着ているのをお見かけしたので、最近はそういう着方もしてらっしゃるのかな。

 昨日はライブで疲れて、夜寝る前に足がつりました。。。
大して高くないけど、慣れないヒール履いてたしね。
でも、今日は元気が出て、tsutaya に偵察に行ってきました。
やっぱり行きつけの本屋さんの方が良かったな〜と思ったけど、このtsutayaは店内のタリーズでコーヒーを頼めば、座り読みができるという謎のシステムがあるので、それはそれでいいのです。


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