ムートン王国の裏話

ムートンを加工して直接販売している岩井ムートン店主岩井孝四郎の日常です。
ワイン、車中泊、山梨の観光名所も紹介します。

雨の日の山梨観光

2009-08-04 10:16:32 | 隠れキャラの日記
8月2日日曜日は勝沼朝市だったのですが、雨のため残念ながら出店を諦めました。

会場に行って出店中止を決めたので、「帰りは観光しよう!」と、みんなでドライブに出掛けました。

意外と来る機会がない山梨の観光地~~♪

本日は、観光バスにくっついて恵林寺!
(結構、コテコテな観光スキ


恵林寺は1330年、夢窓国師(むそうこくし)によって開かれ、戦国武将・武田信玄が菩提寺と定めた臨済宗妙心寺派(りんざいしゅうみょうしんじは)の古刹です。



お約束の場所でパチリ

三門<県文化財>

向かって右に「安禅不必須山水」左に「滅却心頭火自涼」
(あんぜんかならずしもさんすいをもちいずしんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし)

和尚の遺偈(ゆいげ)が掛けられている門が、県の文化財に指定される三門です。

武田氏を滅ぼした織田軍は恵林寺に押し寄せ、潜伏保護されていた者達を引き渡すよう快川和尚に命じましたが拒否され、怒った信長が三門に快川和尚はじめ約百人の僧侶ならを封じ込め火を放ちました。天正十年(1582年)快川和尚、壮絶な火定(かじょう)遂げた際の一句です。





説明をフムフムと読む隠れキャラ。



更に、お寺の前の大きな御土産物のお店に入り、観光気分を味わいました。
「おとーさーん!これほしーい!モモちゃんストラップ~」
「おとーさーん!これ買って~!!信玄公目玉オヤジボールペン~」
おいおい…地元でしょうがあなたたち。



 恵林寺観光の次は、安くておいしい桃を買いに・・・

 我が家は子どもたちに必ず朝、フルーツを食べさせています。
毎朝、毎朝のことなので、安くて美味しいフルーツを手にいれたーい!
山梨の桃は本当に美味しいので、ペロリと食べてしまい、すぐになくなってしまいます。
 
 去年、カブトムシを捕りに兜山に行った帰り、無人販売で安くておいしい桃を買うことができました。

「あれはどこだったっけ?」

二人で記憶を辿りながら道を走ると・・・



あったー!


信じられますか!?8個で500円!!!


どこがハネだしなのでしょう!痛んでいるわけでもなく、ぶつけて茶色くなっているわけでもなく、まだ硬さもある桃です。
(全体が黄色い桃は、色づいていないのではなく、黄桃です。)

大きさがバラバラだったり、皮にほんの少し色ムラがあるだけでもハネだしになるそうです。
また、ちょっと指の跡が付いただけでもハネだし。

こんな素晴らしい桃が安く手に入るのは、山梨だからだねー!フルーツ王国ばんざーい!

山盛りの桃を買って帰りました。


4皿買ったから32個・・・

今回はおとーまんと隠れキャラの口にも入りそうです(笑)



その上、今回は生産者様とお近づきになることが出来、今度畑を見せていただくことになりました!!!

こちらの桃は、山の高いところで作っているので、8月15日頃まで桃があるそうです。

まだまだ楽しめるなぁ

その素敵な生産者様についてはまた次回・・・