まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTR 1625

2022-09-03 17:44:06 | マツタケの林地栽培

9月3日(土)第804回活動報告

本日の参加者は、前田、松本、橋本、三輪、川崎、内田、関、河原、大島、松浦、宮崎、吉川、村岸、ハイン、シバヤマ、三品、川本、山田、北村、阿閉(ヒ)、阿閉(マ)の21名でした。

栄えある新ブログの初回です。これを祝ってか、久しぶりのすっきりとした青空です。まだ暑いので、こんなに晴れなくてもよいのですが。

 

畑もずいぶんと生い茂って、トイレの道も覆っています。

 

大島さんが最近作られた草刈り機の背負子を背負って現場に向かわれます。

 

これまで取材ができなかった三輪班の現場にまず向かいました。以前案内してもらったルートで斜面を登ると、古い時代のベンチが残っていました。

 

こんな椅子も。

 

林道を横切ってさらに登ると、以前にマツタケが発生したという岩がありました。いかにも期待できそうです。

 

こんな怪しげなキノコも。

 

さらに上の方に登ったのですが、メンバーには出会えず、降りて行こうという途中で出会いました。以前作業していたところを見に行っておられてということです。

せっかくなので集合写真。

 

休息のひと時です。こんな時間も大事です。

 

今日は空気が澄んでいて、左に生駒山、右の遠くに多分梅田あたりのビルがかすか見えているようです。

 

ハイキング気分でゆっくりしていたため、阿山班は下山途中に出会いました。道周辺の補修作業です。

すみません、ヤマガラ班、川本班は時間がなくて行けませんでした。

帰りに尼吹山の入り口にベンチがあるのに気が付きました。地元の人が利用するのか。

 

一時は昼食再開かと思いましたが、まだ難しいようで、やはり各自持参です。

 

ベースキャンプで珍しいものが見つかりました。タマムシで、たまに見るということです。法隆寺の玉虫厨子を見たことはありますが、生きているのを見たのは初めてです。光の関係でしょうか、そんなに玉虫色ではありません。

 

もう一つ珍しいもの、三品班の作業現場で、根っこのつながったヒノキを見つけました。よく夫婦杉とか三本杉はありますが、地上でこんな形でつながったヒノキは初めてです。

 

三品班は伐採木の処理と地かきです。

ヒノキの伐採はまだまだ続きそうです。

 

伐採木の処理も続きます。

 

地かきも続きます。

今日はもっと曇り空と思っていましたが、結構陽射しもあって大変でした。9月最初の活動でしたが、真夏とは違った暑さを感じました。

【お知らせです】

ベースキャンプで野菜作りを楽しみたい方は、阿閉さんまたは前田さんにご相談ください。

                          (北村 記)

 

※ 古いブログ(2022年8月以前)は次のブログを見てください。

まつたけ山復活させ隊運動ニュース (goo.ne.jp)

 

 

 

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