iwasenの高校英語講座

高校英語を学びたい生徒たち、学び直したい人のためのブログ。

生徒のオンライン授業に対するアンケート結果

2020-03-11 07:33:17 | オンライン授業
匿名で投票してもらうシステムで行いました。


1.朝のHRは続けて欲しいか

是非続けて欲しい77%
いらない23%


2.午前中の学習会は続けて欲しいか

続けて欲しいし、回数も同じがいい62%
続けて欲しいが、回数を減らしてほしい38%
続けて欲しくない0%


3.午後の英語の授業は続けて欲しいですか

続けて欲しい54%
続けて欲しいがもう少し減らしてほしい38%
続けて欲しくない8%


4.15時半からの特別授業

肯定的意見77%
否定的意見23%


5.今の正直な気持ち(複数回答可)

みんな羨ましい8%
もっと自由な時間が欲しい15%
このまま続けて欲しい15%
正直しんどい15%
しんどい時もあるが、必要だと思う69%



少しモヤモヤしていた気持ちが晴れました。

全員の納得は得られていませんが、生徒の声に合わせて継続していきます。

勉強会、質問会、好評です

2020-03-08 07:19:57 | オンライン授業
何をどうやってやるのか

自分だけでまとまった量の課題を、数週間で計画的に終わらせる。

想定される状況は、多くの生徒が課題をためこんでしまい、提出日直前になってやっつけ作業でこなす、でしょうか。

そんな溜めこみがちな苦手科目の学習も、友達同士で教え合いながらやると頑張れるから不思議です。

数学などはかなり基礎的なところから勉強し直しの生徒が多いですが、非常に頑張って、助け合って、課題を進めていると思います。

こんな機会だけでも先生方がつくることで生徒の自宅学習もかなり促進されます。

もしもそこに数学の先生がいれば、質問に答えてあげたりして、学校に来なくてもかなりの学習効果が期待できます。

しかし、専門科目の先生がいなくても、生徒自身で何とか助け合って、教え合って、頑張っています。


聞こえてきそうな批判

こんなに学習環境をおぜん立てしてしまったら、生徒の自主性が育たないという意見も聞こえてきそうです。

自主性、主体性は教師の目が届くところで、少しずつ気が付かれないようにサポートをして初めて身につくものである。

これだけの長期間を、家に閉じ込めたところで大量の課題だけを出すのでは、上手に取り組める生徒はごく一部であろう。


実際の様子

今回はほとんどの時間を女子の質問会に注目してみていました。

今後もこの活動を休校期間中は続けたいと思います。

私は生徒が質問し合ったりしている間、別の仕事をやりながら、音を中心にして生徒の様子を見守るだけです。