俳優として活躍されている前川茂輝さんに特別授業の講師を務めていただきました。
自分自身の人生を飾ることなくご紹介くださり、今回のお話は生徒たちにとってはめったにないできない経験となりました
これまでの苦しみ、苦労、そして多彩な経験こそが、俳優としての前川茂輝さんを作っているのだろう。
「自分から芝居を取ったら何も残らない、生きていけない」という言葉はきっと生徒に突き刺さったと思う。
ZOOMというオンライン上での慣れない状況ながら、何度もリハーサルを行ってくださり、さすが表現者だと思いました。
すべてボランティアでご協力いただき本当に感謝です。
最後の質疑応答で、生徒からの質問は止まることがなく、私が途中で口を挟むしかありませんでした。
一つの作品に関わる膨大な量のスタッフの方々。
生きるということ自体がどういうことなのか。
プロの役者から語られる芝居の面白さ。
どれも生徒にとってとても貴重なお話でした。
前川茂輝さん、今日は本当にありがとうございました。
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