第一回『考える』ことを楽しもう!に今日から自分のクラスの生徒が参加をしています。
8:30からという生活のリズムを保てる最高の時間設定に感謝です。
本校の生徒は8:20にオンラインHRで集合後に、各自Ai Growさんのミーティングルームに参加をしました。
内容を簡単に要約
物事を批判的にみる。
自分自身で考えることの大切さ。
物事を深く考える機会にする。
今回の山場の発問は、いま世界で何人がマスクをつけているか?という問い。
人数を予測した上で、そう考える理由を問う。
その考えに至った理由の根拠を述べながら、考えを深くしていく生徒たち。
オンライン教材の次のステップ
オンライン教材を無料公開、もありがたいが、このようにインタラクティブな講座を開催してくださってとてもありがたいです。
また、普段授業でなかなか行わないテーマを取り扱ってくださって、生徒も大満足だったと思います。
新たな機能の発見
今回YouTubeライブで視聴していて参考になったのがchat機能の活用です。
生徒とのインタラクションはどうしても若干のタイムラグがある。
それを解決するのがchat機能です。
みんなが思いついた意見をバーッと言うことができる。
リアルタイムで生徒全員の脳みその中の考えを見ることができる。
これは逆にリアルの授業ではできない?(目の前にいるがPCにでも書き込ませれば厳密にはできる)方法である。
その資料は残るので、教師は全員の考えを読むことができる。
また、投票という機能も手を上げさせるようなものであるが、選択肢の分布がすぐに計算される。
これなども、リアルの授業とほぼ同じ時間で行うことができた。
自分のリアルの授業を批判的に考える
リアルの授業では、当たり前すぎて一人ずつ当てて答えさせる方法を疑うことがなかった。
それをオンライン授業上でも再現しようとしていた。
しかしながら、オンライン授業だからこその良さを再発見することにより、リアルの授業でも生かすことを検討したい。
目の前にいるが、ICTを併用して意見などを書き込ませてすぐ集約する。
そのためのICTツールをクラス全員で使用することが可能かどうか(金銭的に)は不明だが、方法を探りたい。
情報収集力
1次情報、2次情報、3次情報などの知識も生徒にとっては大切なこと。
このように物事を考える力を要請する機会、最高でした。
宿題まで出してもらって感謝です。
2日目も楽しみにしています。
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