我が家の愛猫マルちゃんは、3年前の2月22日猫の日に、うちの子になりました。
保健所からもらい受けた保護ネコです。
生まれつき瞬膜に異常があってほぼ毎日目薬が欠かせません。
これが結構たいへんで、
と、こんな具合に目を開けてくれません。
こんな時「ふと」猫語が話せたらいいのになぁ、、、と思います。
そう言えば、
少し前にペットと会話ができる装置、「ミャウリンガル」が流行ったことがありましたよね。その前に発売されている犬用会話装置「バウリンガル」の猫バージョンで、現在でも販売されているらしい。
調べてみたら、猫との会話ができるというよりも、猫の反応を見て楽しむ玩具になっているらしく、今どきはこれとは別に、猫語翻訳アプリというものがあるらしい。
今のところiPhoneとiPadのみの対応ながら、無料でも使用出来るようなのですが、考えてみたら、この試練は、そもそも彼の為。
愛があれば…、それにそこまで迎合するのも悔しいので
(実は新しいことが苦手😆 )
いつもながらの洗濯ネットとド根性+愛情で乗り切りました。
ごめんね。
でも、明日も頑張ろうね😘
瞬膜の治療には
瞬膜を切除してしまう「第三眼瞼腺切除」、もしくは眼瞼腺を縫い付ける方法で瞬膜を目立たないようにする「第三眼瞼腺埋没」などがあるそうなのですが、
切除してしまう方法の場合、瞬膜自体が涙を出す機能に関係しているために、涙の量が少なくなってしまい、その結果、ドライアイになってしまうと知り、獣医さんと相談して、マルちゃんには、瞬膜を温存しつつ切除手術し、あとは目薬で露出した部分を抑えるという方法になりました。
遠近感など時々ちょっと危なっかしいところがあるものの、
かなり見えているようで、日常生活に支障はありません。
ただ、出会った人たちが「まず」彼の目に注目してしまうので、
彼にしてみれば、出会う人たちにメンチ切られている状態?らしく、
知らない人にはいつも、ケンカ上等ヨロシク!😈 モードに…
でも、3年たってやっと
こんな無防備な寝姿もみせてくれるようになりました。
よしよし😌