11月23日は勤労感謝の日です。
そう言えば、アメリカのサンクスギビングデー(毎年11月の第4木曜日)も日本の勤労感謝の日(毎年11月23日)も両方とも国民の休日です。
国の指向で 異なる点は多々ありますが、日本のほうが文字通り労働者にプレゼントや感謝状を贈るなど、働いている人に感謝の気持ちを表すといった意味あいが強いように思います。


ー画材:色鉛筆&パステル/B3 サイズ製図用ケント紙
たぶん…というのは何しろこれ25年も前に描いた落書き。
当時、絵を置いてもらっていたカフェのマスターに
「今度ボクの絵も描いてよ、イラストっぽいのがいいなぁ~。」
と言われて、練習用にこっそり描きました
何しろ25年も前ですから、今見ると、もう少し何とかならないかという部分も多々あるのですが、靴の質感やら、後ろのメニューやら、中々に頑張っているなぁ~、、、と、今にはない「一歩もひかないゾ!」といった、ザワザワするような「熱っぽさ」が感じられて、
蔵で紙魚のエサになる前に誰かに見てもらおうと、引っ張り出してきました。

ー1999年11月作画ーたぶん
けっこう時間かけたのだけは覚えているので、本音は模写とか言いたいけれど「とても、とても…」そこまで命知らずではないので
落書き…と言うことで。
お手本になったのは憧れの画家ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell)のThanksgiving Blues(感謝祭のブルース)
1942年11月28日のサタデー・イブニング・ポストの表紙にもなった作品です。
本物はこっち↓
これを描いた頃はとにかく早く上手くなりたくていろんな作家さんの作品を真似て描いていました。
中でもいちばん真似して描いたのはロックウェル。
卓越した技術もセンスも同じ人間とは思えないほど圧倒されてしまうのですが、なにより惹かれてやまないのは、画面に込められたユーモアです。彼の絵は見る人を跪かせるものではなく、むしろ、見る人を絵のなかに引き入れて遊ばせてくれる物語の入り口。いっとき時間を止めて、まるでタイムマシーンのように絵の世界へ連れ出してくれるのです。
私もいつかそういう絵を一枚でも完成させたいとしぶとく、しぶとく頑張っていますが、、、家族からは「そろそろ憧れるのヤメましょう!」と言われる年になりました。
あば~😭 やめないもーん
ノーマンロックウェルの作品・偉業については
↓コチラを参考にしてくださいね。

さて。久々にマルちゃんの話。
山猫がバイトに行くことで、マルちゃんの生活スタイルにもちょっとした変化があるようで

そうそう、山猫の仕事は養護老人ホームの宿直兼システムオペレーター。もっぱら夜のお務めです
前日の夕方出勤して、帰宅するのは翌日の朝、だいたい8時ごろ。
帰宅するとシャワーを浴び、食事をして、仮眠、そのあとマルちゃんと遊ぶのが日課になっていました。
ところが、今年の山猫はダブルワーク。
老人ホームの仕事が明けた後、帰宅せずにそのままバイト先に直行するようになったので、いつもの時間に帰宅、マルちゃんのお相手ができません。
前日の夕方出勤して、帰宅するのは翌日の朝、だいたい8時ごろ。
帰宅するとシャワーを浴び、食事をして、仮眠、そのあとマルちゃんと遊ぶのが日課になっていました。
ところが、今年の山猫はダブルワーク。
老人ホームの仕事が明けた後、帰宅せずにそのままバイト先に直行するようになったので、いつもの時間に帰宅、マルちゃんのお相手ができません。
ジタバタした挙句、羊さん湯たんぽに救いを求めて

よしよし😙
やがてお昼が過ぎて、待ちに待った山猫が帰宅するころには
待ちくたびれたマルちゃんはとっぷり夢の中

それでも薄目を開けているから気付いているのがミエミエなのですが、
この男同士の友情?にはちょっとほっこり。
いい眺めだぁ~
よしよしだね、マルちゃん