桜がおもいのほか早く咲いて青葉がきれいな五条川ですが、4/7㈬ 手ぬぐいツアー開催さられました。
いいかふぇにて中島屋代助商店さんの大助さんよりお話しをして頂いて実りある時間となったのではないのかなと思います。
とてもお子さんに対する愛が伝わってくるいいお話だったのでシェアしますね。
鯉のぼりを看板商品としてやってきたものの
庭に鯉のぼりを立てるとつらい、やだなぁと思う時もあったが鯉のぼりを立てるのに10分くらい下ろす時が大変で絡まったりすると10分〜20分かかる時がありました。
そうしてる中でふと思う時があって生まれてきた子供は凄くかわいいし大切にしたい。
小さいうちは親の目の届くところにいるので守ってあげることはできるけど3.4年生になるとぼくの知らな世界で僕が守る事ができなくなってそれこそ神様に祈る気持ちになる程でした。
でも鯉のぼりを扱うわずらわしさを自分がやる事で子供の災いを取り除いてあげられるのではないかと。
子供もそう言う気持ちを生活態度で感じてくれているのではないかと思ってます。
色んなお話しを聞いて鯉のぼりと子供に対する愛が伝わってきた事、子供の頃はのりみつと言う名前から大助と言う名前に襲名され9年。戸籍まで変えた襲名の重みを表現してくれました。
お客様からの質問で一人前になるにはよく10年、20年と言いますがやっぱりそうなのでしょうか?と言う問いに対して
大助さんの解答は一人前になるには本人次第で関係ない好きこそものの上手なれでもの作りが好きであれば仕事をどんどん吸収していくので何年やったからと言うのは僕は関係ないと思います。と答えている大助さんの芯の強さと柔軟性を知りました。
お弟子さんも募集中だそうですのでご興味のある方は一度見学だけでも行かれてみてはどうでしょうか😊🌿