大阪住まいです。
もう昨日の話になりますが、
枝付きトマト、関西スーパーで買いました。多分ずっと販売されていて、私が気が付かなかっただけでしょう。
枝付きトマト、関西スーパーで買いました。多分ずっと販売されていて、私が気が付かなかっただけでしょう。

この箱に大きさによって、大玉だったら四個入りで、小玉だったら五個入り。
ほとんど全部に繋がった枝付きなのですが、まれにひとつだけ、他の一つを加えて五個にしたものがあったりもします。
ほとんど全部に繋がった枝付きなのですが、まれにひとつだけ、他の一つを加えて五個にしたものがあったりもします。
これを見て、「よく私んちまで五個仲良くそろってきてくれたものだ」と感動します。
いやいやそもそも、そういう売り方しているからと言われそうですが、それでも「よく私んちまで五個仲良くそろってきてれたものだ」ともう一回繰り返して書きます。
他のトマトのパックは、大体3個入りパック、4個入りパックのもので、どのパックも購入しても量的に同じ見た目になるよう、枝などもちろんなく選抜されながら他人同士がグループを組まされますが、このトマトに至ってはみんな家族?兄弟?だったりするのが、楽しい想像を膨らませてくれます。
こういうのは絵本的なノリで、木目の丸テーブルを家族5人が囲んで、
それぞれの前に白いお皿の上に置いたこのトマトが置かれています。
そしてみんな楽しそうに手で持って丸かぶりする、とても幸せな家族の光景・絵柄が思い浮かぶのですが、なにせ私一人暮らしなものなのでほんと妄想に近い空想になりますね。
それに実際、現実に5人家族がいても、木目の丸テーブルもなければ、
テーブルにはトマトだけのお皿しかないのも普通ではないし、
5人家族がそろってトマトをおいしそうに食べるのも子供がトマト嫌いってことも充分あり得て現実的でない気がします。
そう考えていくと、5個連なったこのトマト達が残ります。
そして私。
なので私とこのトマト達だけでとりあえず幸せです。そういうことにしておきます。
こんな引き算の考え方で、とりあえず小さな幸せを掴んでいる私です。
『生活の知恵』と呼んでください。