3日前のお天気アプリでは、そこそこ気温は戻るようなことが書かれていたのに。
これでは一旦「もう不要」と取り出したメガネクリーナー液を忘れることはないです。
いえいえそれどころじゃないんです。
今朝の屋外は、出掛ける際あからさまに指先が冷え切るので、思わず手袋を取りに戻りました(定位置に見ツカラズ…)。
どうも明日も大阪は冬日のようです。
とにかく今、冬にいる方、体調には十分気をつけましょう!
と皆様に呼びかけていながら、実は私に一番言い聞かせています…。
私の常用のMP3プレーヤーに入れている演歌、日野美歌の『氷雨』、
最近の暖かさに合わなくなっていましたが、雨こそ降ってないものの、歌詞の内容は今日の寒さにはしっくり来ます。
束の間の冬日、この歌がこうして身に染みて聞けたのは、ちょっと得した気分です。でもでも歌詞の中の女性は大変苦しんでいて、それどころでない感じなので、この文を書いていて、『得した気分』とは問題発言ではないかと悩んだ私です。
歌って、なんだろう。
そうか、歌も映画も同じ。
水野晴郎の映画番組解説の締めくくりを少し変えて、
『いやぁー、“音楽”って本当に素晴らしいものですね』とすればいいのですね。
そう、どんなに辛いことが続いても、いつかは人生は素晴らしいものだと言える日が来ることを信じたいです。