大阪・天王寺区、街中にある天王寺公園の一角を有する天王寺動物園を紹介するシリーズの第四回目、鳥編2です。
シリーズを通しても、園内の動物をすべて網羅していませんので、その辺はご了承を。
前回は『一つの鳥舎』(実際3種類、その内一種類は脱走したかのようなコ達・・・)の説明で終わりましたが、今回はその他の鳥達の紹介を進めます。
まずペンギン舎。
『何』ペンギンかは確認できてないのは「わぁー、ペンギン!」と50代独身男はかけていったからです、お恥ずかしい…。
この時、8/20でしたので、結構暑そうでした(少し暑さの中休みでしたが)。
「あんたも大変だね」と逆に声をかけられているような気がしたのは気のせい?
(網にピントが...。)
水に浸るコもいました。
一人でいるのが好きなコも。
どこかペンギンに『涼』を求めるのは、人間の勝手ですかね?ホッキョクグマにしても(今回、いませんでしたね。)
コウノドリ舎、暑いせいか表には一匹のみ。みんな、それくらいのマイペースがいいね。
通天閣に間近のところに猛禽舎があります。
細長い舎に一匹一匹。ちょうど柵が顔に被って残念。多分『ワシ』だったと思います...。
毛づくろい最中。
水辺の鳥とは同じ鳥でも生態が全然違うなんて、“進化”とは何かを考えさせられますね。
昼前から昼過ぎまで雨に会い、その後のフラミンゴ舎。ちょっとペンギンより元気にみえました。
やっぱり色が綺麗過ぎますね。五十代オジサン、「今更、感動するものか」と思っていましたが、この色は『楽園の生き物』にさえ思ってしまいます。
説明板によると、食べ物によってこの発色になるそうで、「じゃあ、他のコ達は、同じ舎なのに同じもの食べてないの??」の疑問が沸きます。
多分、体質・好き嫌い、食べる量なんか関係あるのでしょう(大阪のおばちゃん的に締めくくるなら)、「知らんけど。」
やっぱりフラミンゴの中でも、モテるようにできているものと、モテないように出来ているものがいるでしょうね、きっと。
この一匹、特にきれいでしたもん。
そして、ツル舎。
各種がひとつずつの舎にいます。私が注目したのが、ずっとこのコ。
他の種類のコ達よりずっと手前にいるのに、かなりの長い間、ずっと毛づくろいしてましたね。
その身だしなみは本能でしょうか?
いやー、人間にも本能として身だしみは必ずあるのでしょうから、負けていてはいけないのでしょうねぇ。
お風呂、入るのも面倒なのは私だけでしょうかね...。
ようやく顔を見せてくれたと思ったら、「どこまで口ばしって?」と思ってしまいました。
この鶴が聞いたら、この口ばしで突かれるでしょう。
それより何より、また名前確認してません。すみません...。でもなんか愛着沸きましたね。
そしてここ『天王寺動物園』を語る上で、『キーウィ』の存在を忘れてはいけません(フルーツのほうは『ー』無しの『キウィフルーツ』だそうです)。
実際は今のマップ上の順序順でいえば、水辺の鳥舎の次に見れるはずの『キーウイ』は、日本ではここにしかいないそうで、『夜行性動物舎』にいます。
写真は暗いので撮ろうとは思いませんでした。
それより何も、見えるとこにいなかったです、はい。
それにしても薄暗い舎は、少し不気味で、私は苦手でしたね・・・。
説明版では、高い声で「キーウィ、キーウィ」と鳴くそうで名づけられたとか。
よく、犬の鳴き声が日本では「わんわん」ですが、アメリカでは「バウバウ」、
鶏の鳴き声は、日本では「コケコッコー」、アメリカでは「コッカドゥドゥドゥー」と泣くなどの違いがありますが、
『キーウィ』は大丈夫みたいですね。万国共通に聞こえるってことでしょうかね?
ここでやはり『大阪のオバちゃん』に登場してもらいますかね??
「知らんけど。」
『キーウィ』が『キウィ』の擬態をして、『キーウィ』と叫んでいたら、この世界は完璧な世界なような気がするのは私だけでしょうか??
いや、ちょっと怪しいですかね?この順序...。
やはり、おみやげ売り場では『キーウイ』のぬいぐるみがたくさん売ってましたね。
以上。
※おまけ
これから先、ペンギン・アシカ舎が新設されているようなので、楽しみです。
次回は、『アフリカサバンナ』ゾーンの紹介です。