こんばんは、安井ふみです。
皆さん、ご近所付き合いうまくいっていますか?
私の住んでいる所は、父が亡くなり母が亡くなりとなった家で昭和な狭小住宅街の中にあります。
なのでもちろん古くの私を知っている人がいたり私より私を知っていたりする人がいたりとするコミュニティです。
今ちょっとうまくいっていませんが、うまくいってなくて良かったと思ったことが今日あったので筆を取ったと言う所存であります。
それは朝方、狭小住宅地ゆえ外の声は家の中にいても丸聞こえ。
甲高い声のオバサン(もう70は過ぎてますけどね)の「おでかけ?」の声。それだけ。
それに対して声は男の人の返事。何やら言ってますが、聞こえません。(そう言うことは外の声は全て丸聞こえでもないですね)
多分、二階にいるオバサンがベランダから、階下にいる隣りの、自転車で出掛ける間際のおじさん(この人も70を超えているのですけどね)に声を掛けた様子。
「おでかけ?」って言われてもそれは挨拶代わりなのかもしれません。実際「お早う」と同じ軽さに。
ただ「お早うの場合、向こうがこちらに気づいていないと、わざわざ挨拶をさせるためだけに振り向かせて返し挨拶をさせることになるので、なかなかタイミングが難しい時があります。
しかしこのいきなりの『お出掛け?』だと否が応でも声を出して行き先を告げなければいけず、受ける側も無視は出来ませんね。
よく出来た『声掛け』だと思います。
運良くば、行動を知れますからね。
素直でド正直なら人なら真面目に答えるでしょう、この場合となりのおじさん。何やら答えていましたよ。
私はもうだいぶ前に違う人からそんな質問を会う度されて学習してよほど「ちょっと」としか答えませんが。
このブログ的見解としては、「お出掛け?」という言葉は『挨拶』ではなく一方的なただの『質問』ですね。
例え、「お早う、お出掛け?」と前につけても「お早う」の部分はただの枕詞化していて、やはり質問がメインになりますね。
例えば、
行先が病院等で知られたくない、答えたくもないこともあり、答える側もお茶を濁して「ちょっとね」と答えることもあるだろうに、一応その答えらしい返事を返さないといけないのはすごく面倒でうっとうしいです、漢字で書きます、鬱陶しいです。
たいした仲でもないのに聞いてくるのは自己中心的に思いますね。
そんなことさせてまで言葉にして口に出すものではないと思います。
『答えを求めて聞いている訳ではない』とそういう人はきっと答えるのでしょうが、それなら違う挨拶を考え倒です。
いやー、長くなりました。
答えさせられているような感じで見ていて不快だった…、このオバサンの性格はよく知っているから特にです。まぁ、おじさんは声掛けられて喜んでいたかもしれませんが、私は嫌です。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。