こんばんは、安井ふみです。
50代独男です。
50代独男です。
今回のブログ記事タイトル通り、昨日『カニ飯弁当』と言う名前の弁当を近くのスーパーで買ったのだけれど、『その名前で良いのか?』というのを考えてみただけの話です。
もう食べましたが。
その『カニ飯弁当』、
弁当なだけあって、左に本格的な『カニ飯』が配置してあり、右はおかず。
弁当名のほとんどを占める『カニ飯』はカニのほぐし身と炊き込みご飯のボリュームは満点で、とても贅沢です。
値段相応にしているのがわかりやすいくらいのいくら(読みにくいですかね)の粒が小さく、少ないです。カニのほぐし身の上にいくらの粒が乗るのは定番の光景ですから、とにかく載って入ればよしですね。
その左のおかずも、
かにかまの天ぷら二本に、
カニ(風味)クリームコロッケ半分、
後は弁当の定番の『だし巻き卵』と『煮物』と、
『ホウレンソウと人参のおひたし』。
問題はこの、
『かにかまの天ぷら』
『カニ(風味)クリームコロッケ』。
これらの存在がしっかり『カニ飯』を盛り上げているのにも関わらず、
どちらも『カニ風』なもの・『カニ使用的』なものの故、(カニクリームコロッケには『カニ』又は『カニエキス』が実際入っているかもしれませんが、『あからさまなカニの爪に入って揚げているようなこだわり』でないためもうひとつアピールが出来ていません)あまり存在を強くは主張できません。
こんなせっかくのカニ雰囲気全開なのに、『カニ飯弁当』の枠で収まってしまっています。
煮物・おひたし・卵焼きだけのおかずなら『カニ飯弁当』で私も納得なのですが、
『かにかまの天ぷら•二本』に、
『カニ(風味)クリームコロッケ•半分』が入っている分、『カニ飯弁当』の名前ではもったいない気がしてなりません。
だからといって、『かにづくし』・『カニ三昧』といったものは、ほぐし身や足の身がずらーとや、たっぷり入っているイメージがあるのでこの弁当には使えそうもないです。酢飯のイメージもあります。
それに対して、このお弁当のおかず『カニ系おかず』は何せ応援団的な存在ですしね。
“さて、弁当名、『何弁当』がいいのだろう??”
私がこの弁当を弁当コーナーで見た時、ちょっとわくわくしたもので、
それならそれを弁当名に入れて『カニ飯わくわく弁当』なんてのは良いのではないでしょうか?
『わくわく』部分が『カニカマの天ぷら』『カニクリームコロッケ』にあたり、『カニ飯』をも盛り立ているし、
『カニ風味』のおかずも騙すことなく(“騙す”とは言葉としてキツイですね)、存在感をしっかり示せている気がします。
これからこの弁当を『カニ飯わくわく弁当』と呼ぶことにします!
…でも、
そもそも私がこの弁当を見た時、わくわくしたのだから、もうそんな名前を自分の中でつけなくてもいいんですよ。
って皆さんも思っていることでしょう。
『わくわく』の力、すごいです。
『わくわく』の力で、使われもしない弁当名を一生懸命考えるんですもの(←「アンタだけって!」ツッコミ入るでしょうけど…)。
その間は、嫌な現実も忘れてますもんね。
良いことづくめです。
ただ私の場合で思うには、わくわく状態になるきっかけが明らかに『食べ物』で起きることが多いので、
“なるべく他のことでも『わくわく』を発動できたらもっと人生楽しくなるのにな”と思います。
皆さんはどれくらいの数『わくわく』の発動状況がありますか?
私は他に、書店で本を探している時(決まった本を見つけに行くのでなく、何か面白そうなものはないかと探しに行く場合)もわくわくしますが、
欲しくなって買ったりするとまた本が溜まっていくので、この『わくわく』もあまり自分的によろしい感じではなかったりします。
そろそろ何故、買った本を読まないか?自分なりにそこを突き詰めるべきですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
最近の冷え込み、冬の寒さを乗り越えるためかのように食欲が増している私です。