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前に見てそれほど印象に残ってなかった作品
とある解説で熊と戦い、死んで敵討ちとの話を聞き/、熊と戦うって言葉に再び見てみたくならる。
舞台はアメリカ大陸初期
西欧人がアメリカ大陸に入植し、現地人と争っている時代
さすがに不死身すぎるがデカプリオ体当たりの演技には魅せられる
物語序盤の熊との戦いは解説で聞いた通り良い出来。なかなか珍しい動物との格闘シーンは見応え十分。
物語は淡々と進み派手な演出も少ない。ただ熊や敵との対決シーンは迫力がありよく見せている。デカブリオの演技力の見せ場が少なかったのは残念。
自然を舞台とした映像はそれだけで迫力があり魅せられる。
★3.7
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レオナルド・ディカプリオと「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で第87回アカデミー賞を受賞したアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督が初タッグを組み、実話に基づくマイケル・パンクの小説を原作に、荒野にひとり取り残されたハンターの壮絶なサバイバルを描いたドラマ。主演のディカプリオとは「インセプション」でも共演したトム・ハーディが主人公の仇敵として出演し、音楽には坂本龍一も参加。撮影監督を「バードマン」に続きエマニュエル・ルベツキが務め、屋外の自然光のみでの撮影を敢行した。第88回アカデミー賞では作品賞、監督賞、主演男優賞など同年度最多の12部門にノミネートされ、ディカプリオが主演男優賞を受賞して自身初のオスカー像を手にしたほか、イニャリトゥ監督が前年の「バードマン」に続いて2年連続の監督賞を、撮影のルベツキも3年連続となる撮影賞を受賞した。狩猟中に熊に襲われ、瀕死の重傷を負ったハンターのヒュー・グラス。狩猟チームメンバーのジョン・フィッツジェラルドは、そんなグラスを足手まといだと置き去りにし、反抗したグラスの息子も殺してしまう。グラスは、フィッツジェラルドへの復讐心だけを糧に、厳しい大自然の中を生き延びていく。
2015年製作/157分/R15+/アメリカ