異風堂々

胸踊る方へ

フェラーリーvsフォード

2022年07月14日 | 映画

人物像描写が大袈裟、わざとらしく感じられた

肝心のカーアクシヨンも今一つ緊張感、リアル感不足
フェラーリのクラッシュシーンは良かった
物語中盤からは中々引き込まれていく。
ストーリーは実話ながらドラマチックで面白い。
★3.5
 

マット・デイモンとクリスチャン・ベールが初共演でダブル主演を務め、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ。ル・マンでの勝利を目指すフォード・モーター社から依頼を受けた、元レーサーのカーデザイナー、キャロル・シェルビーは、常勝チームのフェラーリ社に勝つため、フェラーリを超える新しい車の開発と優秀なドライバーの獲得を必要としていた。シェルビーは、破天荒なイギリス人レーサーのケン・マイルズに目をつけ、一部上層部からの反発を受けながらもマイルズをチームに引き入れる。限られた資金と時間の中、シェルビーとマイルズは力を合わせて数々の困難を乗り越えていくが……。シェルビーをデイモン、マイルズをベールがそれぞれ演じる。監督は「LOGAN ローガン」「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。第92回アカデミー賞で作品賞を含む4部門でノミネートされ、編集賞と音響編集賞の2部門を受賞した。

2019年製作/153分/G/アメリカ
原題:Ford v. Ferrari
配給:ディズニー


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