万事好都合

　例年より１０日早く関東も梅雨入りした。
空はどんよりと曇り、出がけに洗濯物を入れていこうか、そのまま出して行こうかしばし迷う。
部屋干しは臭くなるし、まいいか、そのまま出かける事にする。
　さて、家の事、子供の事、仕事、着付け教室・・・なんだかんだで終日忙しい。
遅れる～！いぞがじい～、パニック～
そんな時の魔法のことば・・・「万事好都合」
万事好都合、万事好都合、万事好都合、、、、
念仏のようにぶつぶつ唱える。
と？
な～んかうまくいっちゃうんだな、これが。
試してみて！

大祓

　大祓（おおはらえ）って知ってる？
ウィキペディアから引用すると、

大祓（おおはらえ）は、6月と12月の晦日（新暦では6月30日と12月31日）に行われる除災行事である。
犯した罪や穢れを除き去るための祓えの行事で、6月の大祓を夏越の祓（なごしのはらえ）、12月の大祓を年越の祓（としこしのはらえ）という[1]。6月の大祓は夏越神事、六月祓とも呼んでいる。なお、「夏越」は「名越」とも標記する。輪くぐり祭とも呼ばれる。

　ふむふむなるほど・・・
実は私の実家が神道で、今でも６月と１２月に大祓えをやる。神社によっても多少違いはあるようだが、
ひとがたといって、紙に人の形が書いてあり、名前と年齢を書きこんで、全身をこする。
最後に「ふっ！」と息を吹き込んで、神社に出す。痛い所、良くなりたい所は念入りにこする！
半年分の邪気を祓ってくれるらしい。
　そうそう、戸隠でも６月終わりにその行事をやるらしい。行ってこよ・・・

その後の留学生の彼女は・・・

　花と緑のイベントでお手伝いに行ってた夫は、「Hei!]と元気な呼び声にふと振り向くと、
先日部屋を探しに来たが、うちでお世話できず外国人専用のサイトを教えてあげた、そう！あの彼女だった。
彼女は自転車に乗ってたーっと通り過ぎようとした。
「部屋は決まったの？」日本語だか、片言の英語だか知らないが夫は聞いてみた。
どうやら下井草で決まったらしい。下井草・・・この界隈だから当方で何人もオーナーさんに掛け合い、
何軒も他社に問い合せたのに、「外国人お断り」で決められなかった。
こんなに簡単に決まるなんて、ちょっとくやしい気がする。
二言三言会話をかわして、「Congratulation!」と言ってあげたらしい。
間もなく愛するHusbandが日本に来る。英会話の職を探すとか。教えてもらおうかしら・・・

保証についてー３

　交換留学生の彼女は、借りたい部屋のオーナー側の業者からは、結局返事をもらえず、まあ要するにNo!という事だ。
で、他にいろいろ探したが決められず、こちらも困ってしまった。
仕方なく、外国人専用の賃貸や保証会社を扱う会社のアドレスを紹介した。悪徳な業者もあるらしいから、知れてる名前の会社を紹介した。さんざん探して収入０！外国人専用不動産会社の丸儲け。やるよなあ～。
　後に彼女からメールが来た。「どもありがと」
はいはい、10日もすれば来日するハズバンドとお幸せに。おねえさんじゃなかったのね・・・

保証人について

　続き。
外国人のお姉さん、交換留学生という事で、大学側が保証人になってくれるとか。
しかしまた問題が。その制度はさ来年春まで。その後どうするかという事だ。
そのまま日本に残るか、国に帰るか。帰国しないとしたら、誰が保証人になるか。
　また、別の事務所を探している女性。いくつか物件を紹介したが、彼女の国は全般的に自己主張が強く、
退去時のマナーが非常に悪く、オーナーは大変な目にあったという事でバツ。
お国柄とか、民族性とかいろいろあるんだろうけど、日本に来てお金を落としてくれる訳だから、
もう少し緩和されないものだろうか・・悪い人ばかりじゃないと思うんだけど。
外国に行くという事は、国をしょってるって事なんだな、つくづく・・・