魔法ー２

さて、魔法をかけた人がいるとしたら、それは自分自身なのだって。
望月氏いわく、人に魔法をかける事はできない。
もし、そのように見えるとしても、それは誰かが自分に向かって投げかけた言葉や態度、
それを自分が受け入れた事で自分を魔法にかけたのだ。
つまり、自ら魔法をかけて、自らを制限したのだ。
そこで、魔法使いの自分を再び呼び出して、今度は・・・
自分が望む方向に魔法をかけたたらどうかな？と。
ふむふむ・・・なるほど、確かにそうだ。悪い事はつい人のせいにしがちだけど、
良くなるも悪くなるも自分次第だってことだね。
いい魔法かけなくちゃ・・・

魔法その１

　尊敬する、望月俊孝氏が言っていた。
魔法、それはかけた人しか解けない。おとぎ話では、わる～い魔女によって、白雪姫が毒りんごを食べて死に、
いばら姫では、オーロラ姫がつむに刺されて１００年の眠りに落ちる。
こんなふうに「あんたは、何をやってもだめ。」「どうせ・・・」「ばか！」そんな魔法をかけられなかった？
やることなすこと、なんか、うまく行かない。それは、言葉による魔法をかけられたのかもしれないね。
さて、かけた人にしか解けないとしたら、困ったもんだ。
この続きはあした。あたしゃ今日は帰るよ。

ヨックモック

　友人からヨックモックのクリスマスバージョンの詰め合わせを買った。なぜ今頃って？
在庫処分ですね。お値段も格安よ！賞味期限は３月いっぱい。いーのいーの、気にしないわ。
クッキーは日持ちするもの。カンは赤が基調で、サンタと子供の絵が描いてあり、なかなかかわいい。
ヨックモックなんて、久しぶりだわ。そ、ラングドシャなんていう高級品は、誰かから頂かない限り、自分では買わないもの。食べた事のない種類も増えて、おいぴー！
これこれ、息子達よ、がつがつしないの。お上品に頂きましょうね。

バレンタインデー

　バレンタインデーに近所の商店の方からチョコを頂いた夫。ウエスト９４㎝の巨体で腰痛に苦しんだ彼は現在ダイエット中。「食べていいよ。」の一言に包みを開ける。包装のシールには「ＳＡＫＥ　ＢＯＮ　ＢＯＮ」と書いてある。「？・・・」
お～、ボトル型のチョコの中に、「大吟醸」と、「芋焼酎」が入っている。呑兵衛の私は朝からぽい！と口に入れる。チョコと日本酒が程よく混ざり口に広がる。う、うま～い！芋焼酎の方はどうかしら？
ほ、ほ、うま～い！２個ずつ計４個たいらげた私、「子供たちが間違えて食べたらいけないわね・・・」
独り言を言いながらごそごそと台所のとある場所に隠す。男子校に通う子供たちは、女の子からチョコなんて貰えないんだろうなあ・・・いや、男子校でも貰える子は貰えるらしい。案の定、「ただいま～。昨日とーちゃんが貰ったチョコ食べたい。」食いしん坊のポワ太は昨日しっかりチェックしていた。こんな事もあろうかと思って、三越に務める友人からベルギーの高級チョコを買っておいた。続いて帰って来たお兄ちゃんと、「このチョコうまいねぇ～。」それはそれは嬉しそうにあっという間に全部たいらげてしまった。

立春

　冬至とともに姿を隠した神様が、立春とともにお出ましになる。立春は「神迎え」の日。
戸隠神社の鳥居の真ん中から太陽が昇る。