映画のはなし

フランスの俳優　アラン・ドロン　逝去　８８歳

フランスを代表する俳優でしたね、
日本でもその人気の高さは群を抜いていました

二枚目・・・日本の女性はあのマスクにすっかり魅了されたようですね
代表作はやはり「太陽がいっぱい」でしょうか、
映画も面白かったけど、ドロンの魅力満載の映画でした



この鋭い視線・・・この眼力に日本の女性は射抜かれてしまったのでしょうね・・・(・_・;)



これですよ、これ・・・

筆者は、ダーバンCMかな
お茶の間にアラン・ドロンが・・・



このポスターですよ、これ
欲しかったなぁ・・・

アラン・ドロンは太陽がいっぱいの成功後、ハリウッドに乗り込みましたが
残念ながらハリウッドでの成功は果たせませんでした
失意のドロンはフランスに帰り再起を賭けます
そして生まれたのが「サムライ」
その後の路線がこれで決まったと言えるくらいのはまり役でしたね



ほとんどセリフがなかったけど・・・演じたジェフ・コステロはまさにドロン自身ではなかったかと思います
この後、「さらば友よ」「ジェフ」「シシリアン」「ボルサリーノ」といわゆるフィルムノワールの傑作が生まれます

私生活でも、裏社会とのつながりとか、マルコビッチ事件・・・ありましたね

色々ありましたが、映画においてはたくさんの功績が残されました
日本で最も愛された俳優でしたね

センターでも１２月に映画上映会を開きますが、
追悼上映を行う予定です

ご冥福をお祈りします

７９回目 終戦の日

終戦の日

利用者さんで戦争を体験された方、時々お話をお聞きします
主に仙台空襲を体験した方が多いのですが、
戦地から帰られた方は自ら名乗ることはありません、
言えない、言いたくない・・・想像を絶することが伺えますが・・・

今も世界では、繰り返される戦火に多くの市民が犠牲になっています
戦争は、はじまりよりも終わらせる方がはるかに難しいと聞きます

いつになってもなくならない戦争、結局、時の権力者は自己欲求を満たすために
言うことを聞かない勢力には武力を使いたがるのでしょうか・・・

こんなことが続くなら、そう遠くない日に　この世界の滅ぶ日が来るのかなって心配し続けています

金曜の午後・・・

こんにちは)^o^(

コロナ禍以降、センターの運営も感染対策が増え何かと慌ただしい毎日です
昨日（１２/８）、光のページェントがはじまりました
４年振りの点灯式も行われ街は賑わっているでしょうね・・・

センターで仕事をしていてホッとする時間・・・(*´▽｀*)
利用者さんも居なくなった午後３時以降・・・
西日が差しこむ時間ですが筆者の好きな時間帯です



お掃除も終わって、一日が間もなく終わろうとする時間
この時間が好きなんです(*´▽｀*)



利用者さんとのこと、スタッフとのこと、センター事業の事、これからのことなど
何となくあれこれ考える・・・時間にして１０分ほどなのですが・・・暖かな夕暮れ時は心和みます



１２月に入ってそろそろ中旬、この時期は来年度のことも具体的に考えなくてはなりません
今年、これまでのセンター事業の振り返り、利用者さんの顔を想いながら具体化しなくては・・・と考えています
乞うご期待

１２月に想う・・・

１２月、今年度もあと３ヶ月数日・・・
早いなぁ・・・

１２月は行事の観点からは
「クリスマス会」
「冬至かぼちゃ」
「フラワーアレンジメント～お正月」
「映画上映会」　と少ないのですが、令和６年度の年間計画に取り掛かります
今年度は新型コロナ感染症も５類に移行したことでセンターの利用制限もだいぶ緩和されました
それに伴い来館者も増えている状況です

センターが事業を計画する時に考えること、
利用者さま視点に立つことが重要で、普段の運営からお聞きする声、利用者アンケートなどのご意見を検討します
また、今年度開催行事のふり返りも重要です
老人福祉センターが「生きがい・健康づくり、社会参加」の場として地域の存在することを目指しています

次年度のセンターも新たな展開を考えています
お楽しみに

6月23日に想う・・・

テレビで「沖縄慰霊の式典」を見ました

６月２３日は先の太平洋戦争で、沖縄での旧日本軍の組織的な抵抗が終結した日として記憶されます
この戦いで沖縄県民の１/４にあたる１０万人超えの方が犠牲になられたと聞きました
無くなられたすべての方へご冥福をお祈りいたします

沖縄は６/２３以降も山に籠った敗残兵によるゲリラ戦がその後も続きました
その中には沖縄の中学、高校生も多数いたと・・・

戦後、沖縄には米軍が残り基地ができて今も多くの県民がそのことで困っていると報道で見聞きします
終戦後、日本は米国を中心とした占領時代を経て１９５１年「サンフランシスコ平和条約」の締結で
独立を得ましたが、戦争による戦勝国への賠償を放棄しました　戦争で我々市民が最も悲惨な目に遭いますが
このことは戦後もいまだに続いています
もっと市民に寄り添った政治とは・・・

戦争で何があったのか、私たちは本当のことを知らないと様々な事柄に判断できないと考えます
沖縄の米軍問題、歴史教科書の戦争表記のこと（日本によるアジアの侵略行為）、朝鮮や台湾の統治のこと・・・
そんなことはなかったとする発言に対して、疑問を持ち自分で知ることが特に日本の教育においては足りないことではないかと・・・
そんなんことを想います