新年会 第２弾

今日のお昼は

仕事中のお友達を

職場から呼び出し

我が家で　お昼ご飯の新年会

アメリカの会社は

容赦無く１月２日からお仕事

正月三が日？

ないない　有り得ません

主婦である彼女は　

美味しそうに

召し上がってくれる　

感謝してくれる

そうすると

食べて頂いた方も

嬉し〜くなる

主婦って

人に作ってもらった物

本当に

”有り難い” と感じられる

かくして

１時間あまりの楽しいミニ新年会は幕を閉じ

彼女は仕事へと戻って行った

残されたのは

　

若干の洗い物と

『美味しい』の連発で

すっかりいい気分に

舞い上がった私

うちの父は

商社勤めだった

家を空け　海外に

単身赴任をしていた

父は家に戻ると

「お母さんの料理が　一番美味しいね」

を連発していた

ほうれん草を無理矢理

食べさせられていた私は

「そんなの嘘だ〜」

と心の中で思ったものだ

母にしてみれば

父が帰宅すると　

料理するモチベーションも

上がったに違いない

そんな事を思い出した午後だった

ゲスト二人の新年会

一月一日は若夫婦1組　2人だけゲストをお招きした

夕方から　３時間程　

お雑煮やおせちを振る舞い

マラソンの話に花が咲く

奥様はランナーで　

昨年の名古屋女子マラソンにも遠征している

次回はボストンマラソン

に向けて練習している

オリンピックの話も出て来た　おおおお

彼女との会話の中から　

私が　私自身によって　自分に背負わせてしまっている

”リミット”について　考えさせられた

今アメリカで　一番注目を集めている　女性ランナー

４０を超えてから

離婚の痛手を払拭するために

走る事を選んだシングルマムなんだそうだ

「大学からず〜っと継続して走っていないと」

と言われ続けて来トラック競技の選手

「ず〜っと何もしていませんでした」

という40になるおばさんが　強い

話は前のブログと重なるが

歳だから　女（男）だから　何処そこに住んでいないから

そういう勉強してこなかったから

いつの間にか　自分自身に　しない　始めない

言い訳　理由を　たくさん　たくさん背負わせている

繰り返し　繰り返し　”そんな事”　始めないように

説得し続けている

ご主人の方はミュージシャンで　食事の後

我が家の　ほぼ置きっ放しで　猫の毛が

至る所にくっついた　ピアノを弾いて　歌ってくれた

こちらもまた　好きな事を　し続けている　

いつものワイワイとは　ちょっと違う　新年会だった

新年会キャンセルで 自分の時間ゲット

二十年くらいも続けて来ただろうか

サンクスギヴィング

クリスマス

ニューイヤーの　お友達家族とのパーティー

今回は　全てをキャンセルした

仕事とぶつかった事もあったが

私が疲れていた

自分の心が　望まなくなって来た

ニューイヤーパーティーは

我が家で開くのだが

例年20名程が出たり入ったりする

今までズ〜ッとしていた事を

”恒例”をキャンセルするのは

勇気が必要だった

しかしここ数年感じていた事だった

みんな感じていたに違いない

日本人は最後のクッキーを

つまむのがどうも苦手だ

苦情の申し立ても

傘書条と言って

誰が言い出しっぺか

わからないような書式で書く

しかし　私が　３つのパーティをキャンセルした　

自分の意見や事情を　しっかり表現できる

アメリカ暮らしにも慣れて来たのかも知れない

アメリカ版フェイスブックより 人間 バレリーナ

バレリーナの脚すごい

これは何の修正もない

ごく真面目なお写真です

訓練って凄いですね

オリンピックの記録って

少しづつ伸びて来ていますよね

リミットって本当にあるのでしょうか

昔は誰もできなかった

幻の　ん回転ジャンプも

誰かが出来ると

みんなバタバタでき始める

一体何なんでしょう

平均寿命も

全て伸びて来ている

リミットって

もしかして

私自身が　勝手に　線引いて

そこから　出ない事にしているんじゃない？