J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

茶町KINZABUROU 3/3

2010年07月10日 | 人にぞっこん
2階に上がると、また居心地のよい空間。

半分は、椅子席、半分は、畳を敷いた和室の仕立て。
テーブルセットは、先日も紹介した野木村敦史さんデザインの、綺麗な家具。

そこから覗く庭の緑も、和室からは和風の植栽、溶質からは洋風の植栽、と凝っている。




また、畳が本畳の美しさで、脚に心地いい。



ちゃんと床の間もしつらえられている。


和室の壁には、藁をすさとして練っている。



・・・のでなく!!

お茶だ。お茶をすさにしてある。

確かに、土壁にお茶が入っていれば、香気や抗菌にもよさそう。




華道をものにする奥様のいけばな。

茶室の向こうには、お茶の木。



そして!!!



お好みの湯飲みを手にとって。。。。



用意してある、今の時期に人気の冷茶、下で買ったお菓子をいっしょにどうぞ。

お茶は、夏でも暖かいほうが、という人には。。。



ご自由に。。。。。  ご自由にって。。。。ほんとに。。。。?

いいお茶が並んでますが、ほんとに。。。?

しかも、どれも飲んでみたくなるお茶なんですけど、ほんとに。。。。?


では!!



お茶がブドウって、あなた。。。。そんな話は聞いたことも。。。。

ええええええ!!!!!

飲んだ後の口に広がるお茶の香気は。。。。

あらまあ。。。。

コッチは、ミルクですって?!

だって、お茶、お茶ですのよ?!

おやまあ。。。。。。。





ええ、もう、なんと言おうか。。。。

釜煎り、これが香りを立たせているのだそうで、台湾の釜なんだとか。
このあたりも含めて、たまらなく魅力を発揮している茶町KINZABUROのお話は、7月30日の午前11時20分から。

前田富佐男さんの、お店秘話やお思いを伺う予定。

熱い思いがそこにはあるのだ。




店舗は、JR静岡駅北口の繁華街、呉服町通りをずっとまっすぐ、広い通りを渡ってさらに北上の右手。
駐車場有。団体見学もアリらしい。
4月に開店してから、かなりの噂になってきている。
◎前田富佐男 公式サイト
http://ochatu.jp/



*茶町KINZABUROー1
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/e/12597a14cec4a0147e95078e079d4005
*茶町KINZABUROー2
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/e/9c475270a37e7476e19670dbcd6cbeac


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