J’sてんてんてまり

はじまりは黎明期。今は、記憶と記録。

茶町KINZABURO 2/3

2010年07月10日 | 人にぞっこん
ああ。。。。
見つけたぞ。
やはり、人の気持ちを誘うつくりの店、あちこちまで、ちゃんとその気で作られている。

駐輪場も、静岡の誇りだ。

そして、この看板。。。



ここは、かのテレビチャンピオン、以前番組にも出演してくれた前田富佐男さんの店だった。





◎前田富佐男 公式サイト
http://ochatu.jp/guide.html

一体、彼は今回何をどうしようと、この店を始めたのだろう。
とにかく、中に入ろう。
雨もひどいし。。。。

まずは、あのワッフルが並ぶショウケース。

あら、プリンやらアイスやら、ワッフルクッキーやら、どれも食指が動く。。。

とにかく、購入してしまう。



ケースの隣には、座れるスペース。

ここで、お茶がのめるのか?





これは、うれしい仕掛け。

入り口から、たっぷりと時間をとってしまう。
なかなか中に入っていけないほど、入り口から気を引く魅力がたっぷりなのだ。

そして、店内には、良くぞこれだけと思うほど、お茶の豊富な品揃え。
どれもが、今までのお茶のイメージとは少し違って、手にとって見たい、呑んでみたい、そんな気を起こさせる。
伝統のお茶、なのだろうが、現代のお茶、なのだ。

なんだか、21世紀の静岡茶を、ここに見た気がする。

そうか。。。
静岡茶は、嗜好品としては今まで戦略を持っていなかったのかもしれない。





可愛いラベル、カラフルな色合い、呑んだ味わいや香りをイメージしたパッケージ。

そうよね。。。。

別に、お茶だからっていって、緑色だったり、和風だったりしなくってもいいのよね。







あ、もう、チョコレエト好きとしては、絶対、のんでみたい!!

冷やしたチョコレート用と、フツウのチョコレート用とは、お茶にどんな違いがあるのだろう。
そのあたりも、お茶のブレンドに長けた前田さんならではの、スーパーテクニックがあるはず。



おおっと、緑茶のみならず、紅茶だって、静岡県の製茶業の一翼を担っているのか。
しかも、花粉の折にお世話になっている緑茶べにふうきの、本来のありようである、べにふうき紅茶も。

なんか、ありがたくて拝みたくなる。

ほかにも、茶の種類はもとより、茶菓子や茶器、すべてが、選び抜いた逸品ばかり。

参ったね、こりゃ。

何とか一番奥までたどり着いたら、

ええっ、いいのですか?そうですか? それでは。。。。。





*茶町KINZABUROー1
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/e/12597a14cec4a0147e95078e079d4005
*茶町KINZABUROー3
http://blog.goo.ne.jp/j-tenten/e/997ca7a2e660043a8eeb59f2e7975f0a


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2 コメント

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大評判ですね (こにた)
2010-07-10 21:51:06
口コミでも大人気。
最近行ったという知り合いも大絶賛でした。
よくよくきいてみると知り合いも関わってるようで、私自身まだ行ってないんですが、とても嬉しいお店ですね!

近々行ってみます!!!
返信する
ですねー。 (本人)
2010-07-11 01:48:06
これなら、さもありなん。
本当に、良くぞ作ってくれました。
茶町のお茶屋さんたちが、こぞってこれに追随してくれれば、本当に新たに静岡の茶町が存在価値上がって、静岡もお茶の待ち、といえる場所ができるのだけれど。
そのあたりのお話も、7月30日金曜日の午前11時20分から。
ゲストに出ていただく前に、一刻でも早く、みんなに伝えたくて。

通いつめそうですね。
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