疑う。。
水道橋で長身の白人の若者に道を聞かれました。お茶の水駅はどこですか。。こちとらおぼろげながらしかわからず。。わかものはこちらの目を覗き込んだ。。うそをいってるかどーかすこしでもたしかめるため。。目を見ればわかるのです。。白人の子どもはちいさいときから。。相手の目を見て自分で確かめるのです。そのよーに母親からしつけられているのです。。けものは。。目を合わせると襲ってきます。。目がすべてなのです。。うそをつくときは。目をそらします。。かみさまが子どもに教えてくれるのです。あぶないぞ。。
白人は。。子どもに。。自分の身を守るのは自分しかいない。。ことをたたきこみます。。永年の慣例なのです。いつも突然。。けさがけ。。をやられてきた歴史があるのです。。毒が入った食事ではないか。とつぜん刀を抜くのではないか。裏切るのではないか。。 子どもに代々言い伝えられているのです。。デカルト以来。。なんてもんじゃありません。。
日本人のこども。。なんの疑いももたず。。やわな明かり取り窓にのっかる。。白人から言わせると。。信じられない。。とゆーにきまってます。。そんなところにのるのは。。おいのりしてからおそるおそるのるんですよ。。と。。