安倍首相は、習近平の魔術から目を覚ませるか？

中国は「習近平独裁体制」をつくり、昔の秦の始皇帝よろしく強大な暗黒政治社会

に変質している。自由と民主主義の日本とは体質がとんでもなく変質しているのだ。

安倍首相はなにを血迷ったのか、その習近平を来年『国賓』として迎えようとして

いるのだ。どこに国賓となる資格があるというのだろう？いくら探しても解らない。

『対中改善は「外交の実績」になる』と首相は経済問題だけに焦点を当てて単純に

考えているようだが、香港や台湾を見捨て『暗黒帝国』と仲良くしても「外交の実績」

ということにはならない。

対中強硬策をやっている同盟国のアメリカと正反対の行動を取ろうとしていること

が理解できないとすればエコノミック認知症を疑わざるを得ない。

国賓招請を取り消すのが安倍首相にはもはや無理ならば、与野党が力を合わせて

反対運動を起こすしか無い。

さもないと、3度目の核攻撃はまたアメリカから来るという歴史の皮肉になるだろう。

参考