夢と現実のおとぼけバラエティー

実際に夢で見た内容を載せています。それと落語や漫才・コント・川柳・コラムなどで世相を風刺したりしています。

夢って、奇妙キテレツ!(19)

2019-10-19 07:45:56 | 夢と現実のおとぼけバラエティー


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住宅機器関連メーカーに転職したばかりだが、事務所の中の細々とした環境整備にばかりに目がいって、他に何をしたらいいのか?
清掃課でも作ってもらうか・・・?などと悩んでいたら、そこへ社長が来て、
『AくんとBくん、君たちは10年後にこの会社でどういう人になっていたいか?
そのビジョンを聞かせてもらいたい。ちゃんとした答えが聞けなかったら、タダじゃおかないぞ』とおどされた。
すぐにAくんは『ハイ、10年後は給料が10倍になっているのがビジョンです』などと答えているが、
さて、何と答えようか?へたしたら即刻クビにされそうだ。


229
前の夢の続きなのか?
吾輩は社長の家に居候しているらしい。和室の部屋で朝起きたら、もう午前9時を回っている。
目覚し時計型ラジオの音声を消そうとするが、どのスイッチを押しても引いても消せない。
よわったなあ、だらしがないと小言を言われそうだ・・・。
布団もたたまなければ・・・。
襖の向こうで、社長の運転手がしきりに吾輩の悪口を言っている。
『スカンビア人みたいで、言っていることがトンチンカンだ』というようなことを告げ口している。
社長は『ふむ、ふむ』と聞いている。
まづいなあ、あの調子じゃ吾輩の企画は通りそうもないなあ。
朝飯はとっくに片付けられている・・・。


230
郊外をラジオを聴きながら散歩している。
アメリカのペンス副大統領が、民主党の有力候補にインタビューをしている。
二人とも流暢な日本語でいろいろと話している。
『あなたは、日本に行った時にこれこれこういう話をしていましたね』(ペンス)
『ええ、しました』(有力候補)
『それは、どういう意味合いを持っているんですか?』(ペンス)
『・・・』
ここで放送が切れてしまった。もっと聴きたかったのに・・・


231
東京駅前の歩道で、露天屋台がバイキング料理を並べていた。
ご馳走のオンパレードだ! 知人が席を譲ってくれたので手当たり次第食べた。
さすが食いしん坊、10年分ぐらい食べた感じだ。
知人にわるいので、席を返そうとすると、遠慮して『いいから、いいから』と言う。
吾輩は帰ろうとすると、知人も帰ると言い、大皿のご馳走を抱えだした。
『それは野暮だよ、野暮』といって止めた。


232
大きな客船の航海士か何かになって公海上を航行している。
ところが前方から別の客船らしい大きな船がこちらに突っ込んでくる。
吾輩は最上階のデッキから見張っているが、もう距離がない。
このままでは衝突間違いない!吾輩は小型大砲の照準を合わせた。
停船させるにはもう攻撃するしかない!切羽詰まって砲撃した!
前方を狙ったつもりだが、双方の船が動いているので後部に着弾した。
たちまち相手の船から火災が発生してやっと停止した。
タラップから降りきれない乗客たちが次々と海中に飛び降りている。
吾輩は海中に飛び降りて、相手の船のタラップから船上に駆け上がった。
下は黒い船体上部はブルーのツートンカラーだ。
最上階のデッキに出ると、相手の船の女性航海士らしい人物が、逃げ遅れた乗客はいないか点検をしながら威風堂々と歩いている。
相手の客船の乗客たちが我が方の船に次々と救助されている。
BGMに、『泳げたいやきくん』が流れていた。


233
会社の同僚たちと家族連れでレストランへ行った。
途中でスイカを4個買ってきたので、全員に等分で分けようと包丁を借りて切ろうとするが、
スイカはいつの間にか、キュウリみたいに細長くなっている。
構わず切ろうとするが、切りづらい。


234
ロシアで捕虜になって、仲間と収容所に入れられている。あの軍服はロシア軍だろう。
夜になって様子を調べてみようと部屋から廊下に出ると、
廊下の突き当たりのT字路を二人の将校が横切ろうとしているので、
急いで側のトイレに入った。落ち着かなくて、出るものも出ない・・・。


235
展覧会場で絵画を観ている。これらの絵の一品一品は何でここに存在しているのか?考えている。
絵の主張や意味するところは何であれ、画家は売りたい為に出しているのだろう。
吾輩は明日何かの受験があるが、会場はこのギャラリーだ。
ギャラリーの一隅では 外人の裸の男女がポーズをとったりしている。何をしているのだ?
そのグループの中の一人の日本人の男が、吾輩に何か解説しているが、よくわからない。
芸術家は変わっている・・というか、
どこかイカれているのだろう・・。


236
(今夜はチョット怖い夢)
夜、自宅の居間にいる。低いテーブルの上に小さなボール紙の箱が4つ並んでいる。
その中には小動物らしいミイラが包帯に包まれて入っている。
部屋の片隅で誰かが祈りを捧げている。それが終わったら焼却するらしい。
待っている間にトイレに行こうと立ち上がったら、片隅にいた誰かは消えていた・・・。


237
我が社は斜陽産業になりつつある。宣伝部にいるが、予算が少ないので毎日暇を持て余している。
上司はクビになり、同僚も退職した。
他の課の連中は『あんなに暇で、よく給料をもらってるな』などと聞こえよがしに嫌味を言っている。
かまうものか、クビになるまでは堂々と暇を謳歌しよう。
だが、あまりに暇なので銀座あたりに出かけてみた。
トイレに行きたくなったので、ある商業ビルのトイレに駆け込んだ。
先にやったやつのウンコが山盛りだ。一人の量じゃないな、後から次々とやったらしい。
汚らしいので其処を出て、綺麗な商業ビルの広々としたトイレに入って用を足した。
ズボン下を上げているが、紐が長く伸びてしまって始末に悪い。
すると中年の紳士が現れて、『私も同じズボン下を使ってますが、伸びた紐はこうして結ぶといいですよ』と指導してくれた。
外に出ると、いつの間に雪が降ったらしく、30cmは積もっているだろうか。
美容室の店長が入り口の階段の雪かきをしている。
さて駅へ向かうかとしていたら、美容室の女の子が『私のクルマで駅まで送りますよ』というので乗せてもらった。
だが、雪の影響で駅まで行けず、結局元の場所に戻ってきてしまった。
徒歩で駅まで向かっていると、鮮魚店があった。ちょうど生のイカを包丁でさばいているところだった。
吾輩もやってみたくなったので、やらせてもらった。使える部分とガラとを仕分けする作業だが、ぬるぬるして扱いずらい。
傍で親方が腕を組んでジッと見守っている。
上手く出来たら、こっちへ転職しちゃおうかな?


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会社の事務所にいる。専務が入ってきた。大の落語好きなのだ。
吾輩に小さな冊子を渡して『これに書いてある逸話をネタに、新作小話を作ってくれ』と言った。
『事務所じゃなんだから、二階の小部屋に行こう』といって皆で二階に上がる。
冊子を開いてみると、明治時代、岡山県のある由緒ある街に伝わる話がトップにあった。
同地の伝統ある織物を用いて女学生用の校服を仕立てたところが、名家の御嬢さまは着たがらない。
登校中に校服が ”♪ななな なかなか なかじゃない🎵” と歌い出すというのだ。
それで別の生地で仕立て直すことにした・・・という内容。
『さあ、これを小話にしよう』専務は『ちょっと仕事で事務所に行ってくるが、その間に作っていてくれ』と出て行く。
『ではお茶でも入れて』と先輩が土瓶にお湯を入れてくれる。そんなに入れたら薄くなっちゃう・・・


239
学生寮に入っている。
隣室では数人の女子学生が勉強している。すると境のドアーが開いて、一人の女学生が『パソコンで分数計算式の書き方を教えて』と聞いてきた。
吾輩も書いたこともないので知らない。
そこへ学生寮の管理人が消灯時間を伝えに来た。ついでに分数式の書き方を聞いてみる。
『それにはソフトを使います。値段は¥60,000 〜¥100,000ぐらい』と教えてくれた。


240
国境警備隊の隊員になっている。だが我が家の伝統ある家風(紙飛行機で偵察すること)とは馴染めない。
そこで軍服を脱いで、自動操縦の紙飛行機をドローンのように飛ばして偵察に出かけている。広大な麦畑を過ぎると、更に広大な原野へと出た。
紙飛行機はゆっくりと旋回を始め、どこか着陸地点を探しているようだ。
丈の短い名も知らぬ野草が一面に生えて、小さな花を咲かせている。そこへふわりと着陸した。


241
王家に提出するクッキーを焼こうとしている。
表面の模様が気に入られないと罰せられるので、臣下としては大いに悩むところだ。


242
心の内から声が聞こえるようだ。
『立ち上がろう。一歩前進しよう。前に進もう。立ち上がらければ始まらない』


243
子供達が新年のカウントダウン祭りの準備をしている。
『ぼくは、黒いタコのキャラクターを探してるんだ』(イギリス人の子供)
『ぼくは、お気に入りのキャラクターを持ってくるよ』(フランス人の子供)
『ぼくは、お正月の神さまだな』(日本人の子供)


244
住宅団地を叔母と歩いている。以前住んでいた2DKの部屋はカラオケスナックになっていた。
四畳半の畳の上で二人は仰向けに寝そべった。叔母は年増だがまだ若さが残っている。
寡婦になってから数年経つ。
今は男を求めているのかもしれない。吾輩はまだ二十代だ。
腕が触れ合う。 こんなとき何を言えばいいのか?
経験の乏しい吾輩は言葉が見つからない。
本能的に彼女の腕を掴んだら、こちらにかぶさってきた。思わず抱きしめてしまった。
そこへスナックの客が二人、話をしながら入ってきたので目が覚めてしまった。
(何で、こんないい場面に客が入って来るんだ・・・😫)


245
子供達が、世界の子供達と文通しようとハリキッテいる。
オレンジ色の羽のペンがヒラヒラ舞いながら、『くじけずに続けなさい』と応援してる。


246
バナナの木が庭に生えている。実が生っている。
二階の軒下から『15両』と書かれた金のプレートを取り出す。
それを本来の持ち主の女性に渡す。
自分ももう一枚の金のプレートを手にしている。
この金のプレートの下に大商店を再建しようとみんなに呼びかける。
うおーっという歓声。
番頭が全員手を上げているか、一人ひとりチェックして全員ですと報告した。


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