その後の知見で3.5用としてはサイズが小さい事が判明。このサイズでは7MHzがちょうど良い。
部材を用意した。シリンダは香るブラックコーヒー缶。コイル部分はペットボトル500ml。底に穴を開けたので、心棒を突き刺しBBQスタイルで3.5MHzバンドになる予定。
そn
120円の三矢サイダーの空き缶とビタミン炭酸 MATCHの空きペットボトルを組み合わせて作った。とても軽い。
マッチングはフェライトコアを使ったトランスマッチ。
swrは2⇔2までの帯域が140kHz。
外設置は7mHのアンテナポールに数回上げ降ろしして中心周波数を7110に設定、swr1.0まで追いこめた。
室内調整時よりも低い共振だったのでメインコイルを解き、インピーダンス、リアクタンスも狂ったので、トランスの2次コイルを4巻き程足してピッタリ。
早速ワッチしてみる。結構ノイズがある。家電のせいか?それとも今の時期はこんなもんか?
16時10分、9+20で入感している町田市の局がCQを出していたので呼んでみた。
一発で応答して貰い、59+をもらえた。
20cm×6cmのスーパーラドを紹介したが、とても強く入っているとの事。
まずまずうまくいったと思う。
この写真は同じ時期に作ったビール缶利用で性能もほぼ同じスーパーラド。今回上げたスーパーラドの写真はないので、とりあえず載せる。
これもトランスマッチ。
最初は2羽飛びに巻いて見たが、見かけが美しくなかったので1羽毎に交互に巻いてみた。美しく巻けたと思う。2羽毎に巻いた時の最低共振周波数は5.2MHZだった。1羽毎に巻いた共振周波数は5.7MHZ。線間容量が減った為だね。2羽毎に巻いた時は、線が重なっていたからなぁ。。。
これを・・・・・
ま
↑≪夕方追加≫↑
今日はここまで。後は巻くだけだ。
さて、それでは本日の作業の最初から!
標準型のSRAと比べると性能は一段劣るが、それなりに受信できる。
今更だが、スパイダーコイル用の枠を作る手順を残しておく。
通常、羽は奇数となっており作成には一工夫必要だ。
自分流の作り方。
(1)奇数羽用のコンパスを作る。
①9羽⇒40°の印をつけられる定規を作る。
②15羽⇒24°の印をつけられる定規を作る。
今回は15羽用のスパイダーコイル枠を作るから、まずは透明な
PP厚板シートを加工して24°の刻み印用定規を作る。
これを作れば、半径3、5、9,10、11、12、15cmのコンパスとして、
また、この角度は24°だから、刻み印を付けていくと一回りすれば
正15角形(15羽)になる。
(2)実際のスパイダーコイル枠用の厚手PPシートに作図してみた。
外枠半径12cm、羽の長さ3cm、中央の丸の半径3cm。
枠を切り取り、羽の切り込みを入れれば完成。
今回は、アウトサイドスパイダーコイルSRAの次なる実験の為に作ったもの。
このアンテナ形状は無線工学の電磁気の常識を破っている。過去2つのアウトサイドスパイダーコイルSRAの実験もそうだ。
興味が湧いたらやってみたくなる。実験には失敗がつきものだし、うまくいけば嬉しい。
それから、「アウトサイドスパイダーコイルSRA」と標記するのは長たらしくて不便なので、次回からJHAと言ってみる。JHA=常識外れアンテナ・・(笑) どうせ長続きしないだろうし・・・・・(-_-)
次は、この枠を2枚使って面白JHAの実験をやってみる。
デュアルバンド21と50MHZ用SRAの実験。本体は勿論だが、マッチングも2出力用にしないといけない。FT**ー43材で実験してきたが、どうもイマイチだ。皆さんのから情報をいただき、黄色のフェライトコアを使ってみた。これほどの違いがハッキリ出たのは凄い。
とても良い。ここでは詳細は非公開。SNSで詳しく述べる。
久しぶりに土日連続でスーパーラドアンテナの実験を満喫した。
今日はフェライトトロイダルの実験。パッチンコアは比較的大きいのを使ったがフルに巻いても10MHz前後と中途半端。それにフルに巻くと放射板のすぐ隣どうしが巻き始めと巻き終わりになっているせいで不都合があるかも知れない。適当にコイルをほどいて14Mhz用に・・・・・・。
14MHz用に出来たが、でも14MHzのコンデションは良くない。(ここ何年か14MHzはどうなってしまったんだ?)
仕方がない、ギリギリ詰めて巻き直して少し隙間は出来たが、10MHz用にしても大丈夫かな・・・・・。(-_-)
7Mhzも今日のお昼前後までコンデションが落ちていたのか良くなかった。昼過ぎからは幾分持ち直していたようだ。室内設置のためかも知れない。
ここでは詳細非公開の備忘日記。
今日は久しぶりに一日スーパーラドアンテナの実験を楽しんだ。
実験のたびに新しい経験が出来る。今日の実験からも貴重なデータが得られた。
そもそもワイヤー系と違い、この道は新しい未開の道なので、開拓しようとする気持ちがないと徒労に終わる!後ろ向きでマイナス思考からは何も生まれない。
想定したとおりにならない時に、どうやったら上手くいくか考え、また同好の志に相談するなどして、ハードルを乗り越えたいという前向きな気持ちが大事だ。ああー!楽しい実験(^▽^)
実験は超軽量2台とフェライト式、同軸長について、内容はここでは非公開の備忘録。
前の4種類比較でAA-54の動作が良く解らなかったので、シリンダタイプと、もう1種類の内側スパイラルタイプでも実験してみた。
スパイダーコイル等の時のようなおかしなカーブじゃない。幾分見慣れた感じのカーブだ。それなりの測定をしているような感じ。
次に、もう1種類のスパイラルタイプでの測定は、
やはりAA-54のカーブとMFJ259Bは違う。スパイダーやスパイラルタイプの場合、AA-54は測定の想定外なのかも知れない。せいぜいシリンダータイプぐらい迄の測定能力か。
特殊形状のアンテナには対応しないようだ。そうと分かれば仕方が無い。
さて、スッキリした数値ではないものの、R48でjX10、SWR1.2なら使えるだろう・・・・、あとはコイルをカットしてハムバンドにもって行けば良い。斜めRが多少気になるが。(-_-)
効率などは分からない。聞こえて飛んでくれれば、それでOK。聞こえず飛ばずなら失敗だったというだけ。良い経験をしたと満足し、次にトライする。自分のアマチュアレベルはこれで十分だ。(-。-)y-゜゜゜
アンテナくらいは買わずに自作して楽しみたい。
自分用備忘録なので、真似しないように!
今まで試作した4種類を比較しようと測定実験した。
マッチングはそれぞれアンテナチューナー(カップラー)で最適値を設定してからAA‐54で測定した。
中心周波数が20MHzで両サイドは20MHzづつ計40MHzをスキャンさせている。
①、②、③、④とも、ほとんど同じjXカーブだ。④だけは中心が20MHzの半分(約10MHz)の所にパルス状のRが見えるが、はて??
コイルの巻き数がそれぞれ違うのに、共振点もなく同じようなjXカーブになるのはおかしい。コイル状に巻いて伸ばしただけのヘリカルでもこんなふうに共振点もない変なカーブになるのだろうか?実験したアンテナは測定想定外だったのか、測定の仕方が不適切だったのか不思議だ。
以上の結果、AA-54では測定比較出来なかった。残念!
試しに④をMFJ-259Bで測定してみたら、ほぼ満足する測定ポイントがある。
SWR2の範囲が約220KHzある。あとはコイルを巻き足してハムバンド内に下げれば良い。
とはいうものの、SWR2の下のRと上のRを見ると斜め状になっているのが分かる。
原因は、アンテナ形状のせいだろうと思う。。(-。-)y-゜゜゜
いずれにしてもAA-54と259B・・・・・どっちかが使えない。
どっちのアナライザも華々しい宣伝で、何でも測定出来そうだったし、当局としては安くないアナライザだったのに・・・・・・でも販売者にしつこい苦情は言うまい。執拗に苦情を言っても、自分の人格を下げるだけだ。今では古くなったJA7コールが泣くぜ。
真似するのは自己責任で! (こんな日記、誰も真似する訳ないな)
羽が破損したり、丈夫過ぎて重くなったりの試作品はあるが、今度のは実際に外に出して実験してみようと思う。
常識ではジュール熱になるだけだと思うが試してみたい。
アマチュアの実験は自由だし好奇心が膨らむ。
インダクタンスの計算前に、まずはスパイダーコイル用の羽を作る。
今回の羽の数は17。
内側に貼るアルミ板は直径200mmになる。
スパイダーコイルの設計は3.5用にするか、7用にするか、インダクタンスの計算が後になってしまった。
今回は工作手順かアベコベになってしまったが、出来るところから好きに作る。
【4/19追加】
スパイダーコイルの内側に直径200mmのアルミ板を貼った。
推定容量を見積もると、3.5MHzバンドなら約290μH、7MHzなら約70μHのインダクタンスが要るな。
3.5MHzなら24~5回、7MHzなら13~4回巻きだろう。
後はCUT&TRY。
【4/19追加】
2羽毎に交互巻きした。約9回巻で7060kHzとなった。
という事は予想以上に推定Cが大きかった。
試作した共振周波数から
jXが最低(0に近い)時のCは約11.8pFとなった。想定外の大きなCだった。アウトサイドスパイダーコイルSRAの特徴なのか。以前の試作品も似た傾向だったから、面白い実験結果だ。
性能は不明。
あとはjXをほぼ0まで追い込むのが大変だな。(-。-)y-゜゜゜
【4月25日追加】
当局の実験の結果、アウトサイドスパイダーコイル式ではjXを”0”にすることが困難。コイルの捲き方を2羽飛びから1羽交互にしても若干の改善しか見られない。+jX→山→谷→+jXとなる。もしかすると、コイルと内面輻射体の間隔があり過ぎるためなのか。面倒くさくなったので改良はその内にやる事としてペンディング。
輻射体が外のインサイドスパイダーコイル式と違いがあるのは何故だろう。
【追加】
気になったので輻射体に密着して実験した。
結果は同。
真似をする人はいないと思うが、自己責任で願います!
あくまでもネットブログの大多数を占める個人的な自由日記なので、こちらが嫌悪を感じるガティブコメントは不要。嫌悪感のあるコメントは嫌がらせコメントとして証拠保全し、蓄積したうえで後々使うために削除しません。
寒い時に外で切り込みを入れたり、ポンチで型どりしていたら遂に割れがはいった。(+_+)
割れや破損を補修してコイルを巻く。
今晩はここまで。
うまくいくなかな・・・・?
見る人が分かる人なら、ほうっ!となる。今までと逆転の発想だなっと。
失敗したら失敗したで経験となる。
この枠には設計の失敗が2か所隠れている。どこか分かるだろうか・・・。
続きは次の記事で・・・・・。
ダイレクトマッチは調整が比較的簡単に出来る。しかし、R=50、jX=0に調整出来てもボディエフェクトが強くてアナライザのツマミをじかに手でさわれない。
これを改善しないことには不安定でとても実用にはならない。長い同軸を接続すると調整など出来ないほど暴れる。
そこで、アースをとってみたところ、暴れていたのが嘘のように安定した。
実験は、ANT本体にアナライザを直結して行った。長い同軸を接続してもアースの効果は期待できそうだ。