ひたすら録り溜めた映画を観ている。
「コーヒーが冷めないうちに」
これはいかん。
本も気になってたけど、ほんとに3回泣く。
最初のラブストーリーは、正直導入な感じ、
そりゃ過去をやり直せたら、結果が変わらなくても
気持ちは変わるよね。
個人的には吉田羊のパートが
いちばんきつい。死んだ妹にもう1回会いたいって…
そんなこと、思う人はどれだけいるか。
喫茶店に来たことがある人っていう
縛りが憎いね。
ここからちょっとネタバレです。
戻ってこられなくなったお母さんは、
きっとお父さんと話し込んでしまったんだ
っていうのは、ちょっと疑問だったけど、
やっぱり主人公のためだったのね。
同じ母親として、先が長くないとわかったら、
先立った夫に会いに行くより、
子どもに会いに行くわ。
そもそも夫に会いに行ったとしても、
子の存在を忘れたりは絶対しない。
ていうか、子どもの方が大事笑
その気持ちが痛いほどわかって、
めっちゃ泣けた
心が洗われるような、
気持ちが前向きになるお話でした。
おすすめ度高し。