冬鳥たちがほとんどいなくなったお山の公園で、
この日はヒレンジャクの小群が何度か水を飲みにやってきました。
嬉しいことに、その中の1羽が水浴びシーンを披露してくれました。
300羽ほどの大群が来ていたときは何度か見かけましたが、
レンジャクの水浴び姿を見るのは久しぶりです。
ヒレンジャク(緋連雀)
近くで残り少ないヤブランの実を食べているのでしょうか、
水を飲みに来てはまた採餌に出かけ、また水を飲みにやってくる、の繰り返し。
いきなり水辺には行かず、枝にとまって様子を伺います
安全を確認しているのだと思いますが、
1羽が降りるとほかの鳥も続いて降りてきました。
連雀はよく水を飲むようですが、本当に美味しそうな表情を見せてくれます^^
この日の小群は♀や若鳥が多かったように見受けました。
近くの水辺には来てくれず、遠い方の水辺ばかりでしたが、
久しぶりに見るヒレンジャクでしたから満足(^^)/
今は鳥が少ない時期なので、
ヒレンジャクが何度もやってきてくれたのはとても嬉しかったです。
水を飲み終えて仲間がいなくなっても、1羽だけ残っていたので、
もしや水浴びをするのでは…?と思ったら当たり!(^^)/
動画に撮りました♪
そのあとも別なヒレンジャクたちが水を飲みに次々にやってきました
シベリアに向かう途中の連雀が、またここに立ち寄ってくれると嬉しいのですが、さてどうでしょう。
このときが今季の見納めになるのかもしれません。
長くなりましたが、最後におまけの画像を1枚。
春らしい光景の、巣材を運ぶ四十雀。