昨日の記事の続き<後編>です。
※いつも拙い画像を並べたブログではありますが、
特に今回は<前編>同様にいつも以上に拙い画像も使用しています。
野鳥の生態観察を主目としたテーマなので予めご理解ください。
キバシリ(木走)
水浴び後に、木登りしながら、羽虫を探しながら、羽繕いをしていたキバシリは、
ずいぶんと器用な鳥だと感心させれましたが、少しづつ上に昇っていきました。
急に方向転換すると、
下に飛び降りました。
また、水浴びかと、素早く水場の”お立ち台”にレンズを向けましたが、
キバシリはそのずっと手前に降りてきました、ハズレ!^^;
慌ててキバシリを追ったので画面ブレブレですが、
なんとか水浴び姿をまた動画に収めることができました。
大急ぎでキバシリを追うと、お気に入りらしいいつもの木にとまって、
お約束の羽繕いをしていましたよ。
羽繕いしながらも、食べ物探し。
本当に、器用な鳥です(^^♪
『今度は、あっちの木に行こう!』
少し近い木に来てくれましたので、大き目にトリミング。
どんどん上に昇っていき、
ここでしばらくじっとしていたら、
羽繕いを再開!
また上に昇って、虫探しです(*´ڡ`●)
ほかに木に飛び移って、珍しく陽が当たる側にとまりました。
天敵に見つかりにくくするためだと思うのですが、
キバシリはほとんど日陰になるサイドにとまって移動するので、珍しい姿です。
そういえば、たとえば地面を歩きながら採餌する鳥たちも木や草の陰にいることが多いですね。
どんどん上に昇っていき、今度はまた日陰の方で羽繕いです。
餌探しも忘れません♪
そして、ビューンと飛んで行きました。
ピンボケ&シャッタースピードが遅くブレていますが、広げた翼の模様はきれいです。
これが、この日見かけたキバシリの最後姿でした。
また来てくれるかと、数時間待ちましたが現れてくれず。
でも、久しぶりにまたキバシリの水浴びシーンを見ることができて
嬉しい鳥見となったのは言うまでもありません(^^♪
2回に分けて、どちらも長くなってしまいましたが、
お付き合いくださりありがとうございました。
撮影:2021年3月27日、長野県松本市